巣穴の入口にブルーベリーの枝を×印に置きました。枯れ枝が入口に落ちたように受け取ってくれると思ってこんなことを考えました。もし使っているなら、これが外れて使っていることが分かるでしょう。巣穴の前に両足のような跡がありました。でもよく見ると草が発芽しているので、雨の前に足跡を付けたようですね。周りの草は倒れて獣道となっていました。
ネットや本で調べたところによると、出産、育児だけに巣穴を使い、巣立つともう使わずに野原で寝ていると書かれていました。寒いとき、雨や雪が降ったときはどこで寝るのでしょうか。普通に考えて夜露を防ぐためにねぐらがあると思うのです。もう一つ見つけた巣穴のようなところがいくつもあって、日を変えて、あるいはしばらく使ってまた換えてというように、ねぐらにしていると思います。
この土手はブルーベリー畑では農薬を使わず、下の水田も無農薬で育てていて、農薬には縁が無いところです。草刈りも年に1回だけでしたので、生き物にとっては居心地が良いところですよ。
×印の枝が動いているのを確認したら、また報告します。