午後からの出勤(?)、大急ぎで屋根に上り屋根板を貼り付けました。ところが角が2カ所あるので、ちっとも進みません。なんでこんな面倒なことを考えたのかと自問しているところです。まあ取りかかったのですからイメージに沿って仕上げないと。
江戸時代、松本城下町最北端の安原町の出入り口に『十王堂』がありました。元禄時代の記録が残っており、明治初年の廃仏毀釈の嵐の中、壊されてしまいました。記録では140坪あったと言われているのですが、現在は残っていた石仏などが集められて史跡となっています。明治維新はイデオロギー革命でもあったのですね、松本の戸田城主はすごいことをやったのですね、市内を流れている女鳥羽川にはお寺の仏様や仏具が流されたと言われています。国内でも一番すごい嵐だったとも言われています。