上二枚の写真は北部ハイブッシュの剪定前の様子です。品種はエリザベスで結果枝も良い具合に出揃っています。この中でマッチ棒は皮手袋で折り取っています。相方の手袋はもうボロボロになっていました。ラビットアイ系はしぶとく折れないこともありますが、ハイブッシュは良い具合に折れます。寒いほど良い具合ですよ。
剪定が終わったレイトブルーです。空をバックにすると枝の様子が分かりやすいですね。十数年前、ブルーベリーのことが全く分からず、苗を購入したときのことです。3年後には○㎏、4年後には○㎏、5年後には‥‥と言われてその気になっていたのですが、実際にやってみると全く違っていました。剪定の講習会へ行っても、5年生は○㎏、7年生は○㎏とれるのが標準だとの説明、ネットを見ても○年生は○㎏とそれらしく言っています。当園の考え方とは全く違っています。目標の収穫にするためには、結果枝1本に花芽を3つ付けるとすると27粒で、計算すると一株で何本の結果枝にすればいいか分かります。○㎏収穫するためには、枝はこれだけだとなってしまいます。ここが当園と違います。 この続きは明日、記します。 続
株の根元に大きな穴があいていました。昨年は第1農園にあって、3株ほど枯れてしまいました。今年は第3農園に大きな穴がありました。きっと哺乳類の穴と見ましたが、どうでしょう。この辺りの2,3株は枯れてしまうでしょう。これも当園は自然を大切にした農園ですから、同じ環境の中で生きている動物たちですので大事にしたいですね。