相方がマッチ棒と短い結果枝を外した株です。およそ3、4割程度、落としたかな。これをやっておいてくれるととっても楽なんですよ。感謝、感謝ですね。
相方が落とした株を仕上げていきます。結果枝の勢い、長さ、太さ、空間、花芽の調整にこだわって剪定しています。ここが自然な食味と品質のミソの一つであると捉えております。もう一つは菌根菌が元気に育つことです。菌根菌のエサが十分にあるかどうかですね。雪が積もっているところもあり、丁寧に確認できませんでした。これを丁寧にやらないと次の年度の理想の結果枝が出てきませんね。
運転免許証の更新で半日もつぶれてしまいました。強い冬型の気圧配置で、日中も冷蔵庫の中でした。雪が舞って、日が差さずにカチカチでした。看板犬タロウも家の中にいても震えていました。
『常識は非常識』シリーズのネタはいっぱいあるのですが、次はどれにしようか迷っているところです。剪定は3月上中旬ころまでかかりそうですので、チビチビと掲載します。