大事にしています品種名『アズサ』です。当園に小さな2年生苗を植えているときに
「そんな小さいのを植えて可哀想だ。うちにBBの大きいのがあるから、持っていって植えていいよ」
と声を掛けて下さったリンゴ園のおばさんがいました。昭和40年代の後半にリンゴ園の片隅に苗屋さんが植えていったそうで、大きな株となったのをいただいてきました。品種名が分からずに、梓川村(現、松本市)でしたので『アズサ』と名前を付けて大事に育ててきました。今回のテラス作りでもできるだけ日が当たるように作りました。ときどき寄って顔を見せて下さっています。<品種はおそらくカロラインブルー>
何はさておき、この株だけは大事に大事に育てています。おばさんの気持ちを大事にしたいですね。テラス作りで株下を踏んでしまったので、一番にチップを入れました。今日は、全部へチップを入れることができませんでした。残りは明日かな。
またまたキャブレターが詰まってエンスト。よくあることです。何かの拍子にゴミが入ってしまったのですね。クリーニングしたり、エレメントを灯油で洗ったり、エンジンオイルと灯油を混ぜて染み込ませたりして、組み立てると一発で始動。いい音でした。また明日詰まったりするかもしれませんね。
先日は常念岳、横通岳をアップしたのですが、今日は、その横に連なっている山々です。右が蝶ヶ岳、左の鍋の底のような山が大滝山です。
<大滝山>
<蝶ヶ岳>
下が『蝶』の雪形です。ちょっと無理があるのですが、尾根の直ぐ下に羽を広げて止まっている蝶に見えます。Wの形になっています。見えるでしょうか。蝶ヶ岳の名前の由来です。尾根筋が登山道になっていて、槍穂連峰がクッキリと見えて凄いですよ。
私の一番好きな安曇野の風景の一つです。麦畑が実りの色になってきました。北アルプスの北部も優しい雪形になってきました。青空に雪渓が輝いていました。