当園は無農薬栽培に徹しています。除草剤も撒きません。
第2農園の草刈り前の様子です。主にスギナに覆われています。除草剤を撒くと土壌の生態系が崩れてしまいます。生物の多様性ある土壌であるので菌根菌も活性化し、カブトムシも元気に生息して後1ヶ月後に発生してきます。農薬を撒くと多様性ある生態系が崩れて、カブトムシも生きていくことができませんね。こだわりで無農薬栽培をしています。
第2農園の草刈りが終わったところです。農薬・除草剤を撒く代わりに汗をかいています。どんなに汗をかいてもこれだけは譲れないところです。草一本ないBB農園なんて、私から見ると農薬漬けの農園に見えてきます。砂漠ですね。チップを入れても1、2年もするとスギナが生えてきます。こだわっています。
当園の中で一番やっかいな草は、ヒルガオです。背丈が2、30㎝位でしたら何の悪さをしませんので、ほっといても良いのですが、このヒルガオはBBの幹に絡みついて覆い被さってきます。当園の敵として見つけ次第に取っていますが、刈り取るのが精一杯です。
ヒマワリ迷路を作りたくて種を撒いて10日が過ぎました。双葉の間に大きな本葉が大きく開いてきました。初めてのヒマワリ畑ですのでどんな育ちをするか楽しみです。ヒマワリは「ジュニアスマイル」で背丈が低く緑肥用の品種です。迷路は小さなお子さんが楽しんでほしいので低い品種を選びました。どうなるでしょうか、楽しみです。