<感謝でいっぱい>
感謝でいっぱいです。剪定をしていると山麓線から声をかけてくれました。
今から6、7年前、この第6、7農園に2年生苗を植えていたとき、
「こんな小さな苗を植えていて、かわいそう」とおっしゃって農園の大株を分けてくださると声をかけてくれました。早速、農園へ行ってユンボもお借りし、抜いて運びました。ご家族で応援していただいて、感謝でいっぱいです。
大きなリンゴ農家で、昭和40年代、リンゴの苗を買ったときにに苗屋さんがBBの苗を植えていったそうです。借りたユンボで株を抜いてここへ移植しました。写真の列が移植した株です。今のテラスの東側に移植し枝もほとんど更新して古い枝はないのですが、いい実を付けお客さんに食べていただいています。品種は『アズサ』と名前を付けてあります。おそらくカロラインブルーと思われる株もあります。1株も枯れずに全部育っています。
小屋でお話をして、元気そうでよかったです。
「立派な農園になって私もうれしい」とおっしゃっていただき、私も嬉しかったな。
<剪定>
ラビットアイ系の第7農園の3分の1が終わりました。ラビットアイ系は枝数が多く、葉も残っているので、花芽を確かめて切らなければならず、時間がかかっています。
<干からびた実>
枝を切ったら干からびた実が出てきました。昨年の実を付ける位置が悪かったのでしょう。お客さんが採りやすく見える位置になるように剪定ができていなかったのですね。茂ってくるとますます見えにくくなりますね。これを解決する術を考察中です。