<貴方はどこを切りますか>
品種はラビットアイ系タイタン、硫黄粉やピートモスを使わず無肥料で菌根菌を活性化する当園の栽培法で、2年苗を植えて育てました。ほぼ樹形が出来上がってきましたので、摘み取り園専門園として剪定するには貴方はどう剪定しますか。
写真だと分かりにくいですね。
シュートが何本も出ています。お客さんの手が届く範囲は1.8Mですので、貴方ならどう剪定しますか。ラビットアイ系ですので葉がまだ残っていて分かりにくいのですが、どうでしょうか。樹勢がNHよりか強いのでそれも考えてね。
剪定の毎日ですので、ちょっと楽しんで写真を撮り問題にしました。
<剪定後>
ほぼ同じ位置から撮りました。
私はこの程度の剪定です。参考になればありがいたいです。
長果枝だけを残して、あとは全部切りました。まだ花芽の調整はしてありません。お客さんが採りやすいかな。
長果枝とは、どのくらいの長さでしょう。ここが栽培者によって判断が分かれるところです。割り箸、菜箸、それ以上、当園はできる限り長い枝を使っています。でも長すぎると実の重みで垂れ下がってしまい、その年の結果枝が下垂してしまうこともあります。品種によってですがRE系に多いです。
<机の脚作り>
午前中は雨模様、楽しんで脚を作りました。ボルトとナットで締めていますので、ビクともしません。この上に天板を載せます。丁寧に楽しんで作っています。
お昼頃、日が差してきて、剪定ができるようになりました。あと1週間ほどで、第7農園のRIを終わらせたいですね。