<足跡は誰?>
雪が積もると楽しみがあります。日が昇り雪が溶ける前に、積雪についた足跡を探し、足跡から動物を想像することができます。足跡をドシャリ。
この足跡は誰のですか?
明らかに3種類の生き物の足跡だと思います。写真ですと大きさが分からないので分かりにくいですね。スケールを置いて写せばハッキリと違いが分かりましたね。
同じ種でも跳躍前進か交互前進(並足)かで足跡が違いますね。学生のときに詳しい友達がいたので教えてもらったのですが、すっかり忘れてしまいました。肩幅が広いタヌキなどは両足の跡が広くなり、キツネやテンなどは直線に跡がつき、この雪の量ですと尾の跡がつくのでネズミではなさそうです。
キツネ、タヌキ、テン、ハクビシン‥‥ 推定はできても確定はできませんね。きっとこのあたりでしょうね。ネズミ、ウサギではないことは確かですね。
人里でも哺乳類が生息して、豊かな生態系を作っていますね。BB園の中は哺乳類の狩り場となっているのでしょう。
<冬の輝き>
連日、マイナス10℃となって寒い日が続いています。雪の表面が朝日に輝いていました。リボンにも水の結晶が着いて輝いていました。安曇野の冬は、この輝きがきれいですね。