本日は朝から雨、一日中降雨でしたので外仕事はお休みでした。そこで花芽が開いてきたので、雨の中で写真を撮りました。
<花芽が開く NH系>
これはNH系です。多くの品種はこの色が多いですね。淡いピンク色のつぼみが見えてきました。花芽が開き、中から多いと10個ほどのつぼみが顔を出しています。当園は花芽調整で結果枝のできるだけ先に花芽を残すようにして葉芽から伸ばした新梢に隠れないようにしています。このとき新梢が太く長いと来年の品質が上がりますね。
品種によって花芽が割れるとピンクが濃くなるのがあります。若干遅れて葉芽が芽吹きます。品種によって個性があり、面白いですね。
地面ではヒメオドリコソウが咲き誇っています。今日は雨で見かけなかったのですが、ニホンミツバチが来ています。近くでニホンミツバチを飼っている方がいますので、助かっています。
<花芽が開く RE系>
朝から降り出した雨粒が輝いています。花芽が割れて中からつぼみが顔を出しています。雰囲気がNH系とは若干違いますね。花芽と花芽の距離が離れているようで、RE系のつぼみの方が、お行儀よく並んでいるように見えます。
冬眠していたBBの新梢が動き始め、花芽が割れてつぼみが顔を出すと清々しい生命力を感じます。
<品種名看板>
雨でしたので品種名の看板を整理しました。間違えて書いた品種名が出てきました。甥の子が小学校1年生になってカタカナを教わったので、お手伝いで品種名を書いてもらいました。「オンズロール」と「ル」が余分でした。
裏へ書き直して「オンズロー」と書いてもらいました。その時を思い出して笑ってしまいます。
甥の子が、もう今年は4年生になりました。年月の過ぎるのは早いですね。