<『幸せの鐘』防腐剤塗り>
今日は夕方より雨の予報でした。朝一で防腐剤を塗ることにしました。
防腐剤がはげお疲れモードになっているワイン樽ですので、たっぷりと染み込ませました。
支柱の張り出しに座堀をして鐘を取り付ける細工をしました。座堀したところへ12㎜の穴を空け、ボルトで鐘を吊り下げます。重いので多くはダブルナットにしますが、トリプルナットにして安全に作っています。
上に乗せる樽の底に金物を付けました。これで、雨による痛みが少なくなります。コーススレットの上にシリコ-ンを塗れば、もっとよいのですが、今日のところはここまでにしました。
半分塗ったところで鐘をぶら下げて鳴らすと
「カ~~~ン、カ~~~~ン」
といい響きでした。ワイン樽で更に共鳴しているようです。
『しあわせの鐘』の看板を付けると矢印がついていました。使い回しですので、やっぱり新しくしないといけないかな。
下も塗ったところで記念写真。
ウムウム、いい感じになってきました。
下のレンガと下の樽へ植木鉢を置く台と水受けを作る予定です。水受けのイメージを描いているのですが、作るのが難しそうです。後少しになりました。
<品種の更新>
今年最後の品種更新をしました。
十数年経ったNH系の2株をユンボでグイグイと引き抜いて、新たな品種に植え替えました。掘り取った大きな株です。
地表下10㎝~15㎝を張っていたのがきれいに取れたのでドシャリ。
根の途中で折れたり切れたりして、根の先まできれいに取れることは珍しいです。地面をはっている様子やhair rootが見えます。有機物として入れた細い丸太に取り付いているhair rootがハッキリと分かります。丸太は朽ちてボロボロになっています。自然界ですと林間で落ちてきた枝や幹が朽ち、そこへhair rootが取り付くことと同じですね。正しく糸状菌の菌糸の張り方と同じですね。白く見えるhair rootに菌根菌が取り付いています。(詳しくは『常識はWhy 理論編No.2』を参考にしてください)