安曇野の丘村山ブルーベリー園 カブトムシ捕りひまわり迷路がある自然農園

長野県安曇野市にある、自然の仕組みを活かした摘み取り専門観光農園です。完全無農薬、硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、自然栽培と品質にこだわって栽培しています。時間無制限・食べ放題で透明感のある酸と糖のバランスある人気品種のハイブッシュ系、糖が際立っているラビットアイ系の自然な味が楽しめます。農園内で自然発生したカブトムシ捕り、ひまわり迷路もご家族で楽しめる自然栽培農園です。  長野県安曇野市穂高有明7657ー1   ℡090-8326-2128  googlemap「安曇野の丘」

実りの安曇野

8月21日(日)をもちまして閉園させていただきました。

 

6月19日より2ヶ月間、開園してきました。たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。

来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、イデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさを紹介できたらいいなあ。

これからもブログを覗いて下されば幸いです。

 

 

来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。

 

 

<実りの安曇野

安曇野市堀金の水田が実りの秋を迎えています。

この辺りは江戸時代後期(文化13年)に開削された拾ケ堰(じっかせぎ)の水で潤っています。

拾ケ堰ができる少し前の1684年、毎年続く凶作から農民の生活は苦しいことから庄屋の加助が長尾組の組手代に軽減を申し出るが受け入れられず、陳情したことから庄屋の身分を取り上げられました。2年後、凶作と疫病が同時に民を襲い、餓死者も出たことから12人の密議のうえ年貢軽減の「五ヵ状の訴状」を松本城郡奉行に提出しました。松本平の1万人もの農民が、竹槍をもって城に押し寄せる騒ぎとなりました。

 ‥‥極刑が待っていました。28人が刑場の露となりました。‥‥

維新後の安曇野自由民権運動を押し進める原動力となりました。

 

先人達が苦労して作ってきた安曇野ですね。実っている水田を見て、安曇野の歴史をちょっと振り返りました。

 

 

<用水路の草刈り>

今日も雨の合間の草刈りでした。

第1農園と第6農園との間に水路があります。4㎜ネットを上げて、水路の草刈りをしました。刈草をかごで受け止めて流れないようにして、上げたら草の山です。これを流したら下流で詰まって大変なことになります。

きれいになりました。

 

 

<第2農園>

午後の雨の合間の草刈りで、第2農園がきれいになりました。また降り出して、びっしょりになってしまいました。

70m先の北側まで見えるようになりました。これで風が流れますね。

この頃は、毎日雨が続いています。草刈りが進まないなあ。

雨が続いて喜ぶのは、アジアンタム、新しい葉を広げて大喜びです。

 

 

安曇野の丘>

展望テラスから360度の展望。

上2枚は東側、次2枚は北側、下は南側です。道路際の2圃場は、ラビットアイ系の地植えです。まだまだ実がいっぱいついているラビットアイ系は勢いがいいですね、今年も剪定が大変だなあ。

西側の写真がなかったなあ、西側は山が近くに見えます。

雨がポツポツ降っていて下の方は降っていません。局地的な降り方です。

眺めがいいので『安曇野の丘』ですね。