8月21日(日)をもちまして閉園させていただきました。
6月19日より2ヶ月間、開園してきました。たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。
来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、アイデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさを紹介できたらいいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。
<秋本番 トンボ>
第10農園のポットへの散水と草刈りをしていると、枝の先にアキアカネが何匹も止まっていました。ドシャリと何枚も写したのですがピンボケ。
陽射しは強いのですが、風は秋風。トンボが風上に向いてお休み。お城の天守に乗っているシャチホコのように尾を上げてポーズをとっていました。
私は、アキアカネとナツアカネの区別は手に取らないと分からないのですが、何百、何千といるトンボの中には、きっとナツアカネもいることでしょうね。胸の黒い模様が違うことから区別しています。色だけで区別することは、赤になる個体と赤が弱い個体があることから難しいです。生態が違い、群を作るのがアキアカネです。近年急激に数を減らしているそうで、農薬が原因です。
秋本番、台風が接近中ですので明日の午前中までの陽射しかなあ、高気圧が長い間日本列島に居座って暑かったですね。
<シャクナゲ 移植>
日本シャクナゲを抜き、第4農園と第5農園の間の土手に座りました。
フー、重かったなあ。
70mある土手に4株のシャクナゲが座りました。活着できるか心配ですが、来春の花が楽しみです。BBの摘み取りが始まる前には、花期は終わっているので、お客さんは楽しめません。でも私は、シャクナゲの淡いピンクの花が大好きです。
<アジサイ 移植>
このアジサイも衝動買いした株です。
ラベルが出てきて「ホワイトウェーブス」と分かりました。小さな株に真っ白い花がギッシリと咲き誇っていたのを覚えています。ヨーロッパで開発されたフリンジ咲きのアジサイです。この品種を以前購入したのですが、冬の間に枯らしてしまいました。今度こそ上手に越冬させたいですね。