最高品質を求めて!
無農薬・無施肥栽培にこだわり、地植えとポットで2200株を越えるBBを営業栽培しています。主に北部ハイブッシュ系、ラビットアイ系を6月中下旬から8月末頃まで摘み取り園として営業しています。最高品質を安価でお客さんへ提供したく、日々工夫を重ねています。
ご家族が楽しめる農園を!
ご家族皆さんで楽しめるBB摘み取り園を目指しています。ご家族が楽しめればどなたでも楽しめます。当園で皆様に楽しいページを刻んでいただきたく、今は休園中ですので、アイディアを練っています。
進化していく農園をUPしたい!
実現できそうなことを形にして、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、写真を使い回しすることなくその日に撮った写真と共にアイデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。
BBは菌根菌植物であることを発信したい!
酸性土壌にするための硫黄粉、アンモニア態窒素等の肥料(油粕、硫安などの化学肥料)を使わず自然の仕組み(BBに共生しているERM菌)を活かして自然栽培を実現しています。自然栽培の様子を発信していきたいと思っています。
季節により変化するBB、安曇野の美しさを発信したい!
季節によりいろいろな顔を見せるBBの表情をお伝えしたいなあ。北アルプスを背にしている安曇野、松本平の季節の変化、文化などもお伝えできたらいいなあ。日々の作業をお伝えしたいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
<NH系大株の移植>
あっちの株をこっちへ、こっちの株をあっちへと株を移植しています。籾殻を運んだり土と混ぜたり、ユンボであっちへこっちへと動き回りました。
今日は涼しくて能率が上がります。昨日までは暑かったなあ。
駐車場の横の大株をユンボのアームとバケットに縛り、運んでいます。
テラスを作ろうとしているスペースは、あと2株だけ残っています。明日には、全部移動できそうです。
地植え栽培の一番の難点は、一度植えると移植が大変なことですね。ポットですと「よいしょ」とポットごと運べば簡単ですね。
毎年、この時期は株を移植したり更新をしたりしています。このときに根の張り方を見るとBBの成長の仕方が分かります。
「BBのことは、BBから教われ!」
書籍やネットに書かれていること、何とか栽培と唱えている方は、それはそれですね。多くの方は、それをそのままバイブルのように捉え発信しています。十数年、BBから教わって試行錯誤を繰り返してくると、バイブルとはかけ離れた栽培方法となりました。人生って面白いですね。世の常は実際は違うことがいっぱいありますね。
「BBの群落」
南、北アルプス、白山へ高山植物の調査に同行したとき、まだ学生でしたので荷物運びと記録でしたが、何故群落が出来るのか疑問に思っていました。自然に、ある種だけが一面に優占するのですから、不思議ですね。例えばチングルマが、校庭ほどが一面に花をつけているのですから圧巻です。写真で見る限りでは、北米の林間がBBの群落を作っているのですね。群落の仕組みが分かれば、BB栽培に応用できるのですが‥‥。学生のときに、もう少し勉強しておけばよかったなあ。
昨年の今頃、品種更新したNH系です。無灌水、無施肥、硫黄粉を撒かずに自然栽培に徹してもこんなに新梢を出しています。来年は、いい実を付けます。楽しみですね。
<特訓始まる!>
昨日来たニャンコ、今日から特訓が始まりました。
庭に面した戸に、外と自由に出入りできるワンコ用の自家製の窓があります。農園へ行っている間は、誰もいないときにこの窓からネズミが出入りし、家の中で大暴れしているようです。新しいニャンコちゃんに頑張ってもらおうと思います。
おもちゃのネズミを見事に捕まえました。でも小さなネズミです。