『義勇貫天』
「義(理にかなうこと、人として正しいこと、正義)を勇気をもって、天までも貫き通す」という義民の精神を表しています。心を動かされるなあ。
9月8日(日)をもちまして閉園させていただきました。
たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。
こだわりの無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず自然栽培に徹している当園をご利用下さり、楽しんで下さったことに感謝いたします。
お客様の中には、遠くは海外の方、毎年のように来園される方、今年だけで何回もリピートされ中には8回も来園された方、初めての方でブルーベリーの魅力を知っていただいた方、摘んできたブルーベリーを囲み笑顔いっぱいのご家族の皆様‥‥皆様に支えていただきました。
ありがとうございました。
自然栽培に徹した観光農園としてまだまだ不十分なところがありお詫び申し上げ、さらに改造して進化していきたいなあ、進化していく農園を目指しています。
来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、アイデアを実現していく取り組みを紹介していきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさ、魅力を紹介できたらいいなあ。
そして、ブルーベリーは菌根菌植物であることも発信していきたいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。
安曇野は広い 当園は雨
剪定は、天気と勝負です。
今日の天気予報は、9時から12時までは晴れでした。
朝は、昨夜の雨が上がり、枝葉も乾いて快調に剪定開始です。これから晴れに向かうのかなと思っていたのですが、細かい霧雨が降り出してきました。
いつ晴れるのかなあ。
未剪定の列を見ると焦るなあ、一向に晴れる気配がありません。
更に霧雨の雨粒が大きくなっています。背中に当たる音が聞こえてきます。
手つかずの列に入ると、空が列間の上だけです。3mを越える枝を切り詰め、向こう側が見えるようにするには、時間がかかります。
ウーム、剪定する時間が欲しいなあ。
手袋が濡れ、背中の雨水が浸みてきて、本日はGive upです。
西側にある裏山は、すっかりと雨雲に覆われています。この雲が雨を降らしているようです。
畑の縁に出て北空を見ると、雨雲が迫っているようです。天気が悪そうですね。
東側をドシャリ! 当園は高台にあるので、下の方がよく見えます。
当園を境にして、北側の左は曇っているようです。南側の右は、日が差しているようです。
南側を見ると、安曇野から先の松本市の方は、晴れているようです。雨どころか日が差しています。
典型的な冬型の気圧配置で季節風の吹き込みです。北アルプスが屏風となって雨、寒いと雪となって落として、安曇野の南から松本方面は晴れることが多いです。
安曇野は広いので、ちょうど境目が当園辺りになります。天気予報とは、微妙に違うときがあります。
右手は軍手で短果枝を掻いています。
今日のような雨の日は、枝、葉に水滴が付いているので軍手がビッショリです。寒さは防寒しているので平気ですが、指先が濡れると冷たくて大変です。
小屋へ入って、ストーブを出して暖まり、生き返りました。
サッカーを出している地下茎が地面の表面を這っています。お客さんが歩いて、足を引っかけてしまいそうです。
勢いはいいのですが、邪魔なんだよね。
今日もよい一日をお過ごしください。