安曇野市堀金より、12月3日午前11時撮影 左‥常念岳 右‥横通岳
9月8日(日)をもちまして閉園させていただきました。
たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。
こだわりの無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず自然栽培に徹している当園をご利用下さり、楽しんで下さったことに感謝いたします。
お客様の中には、遠くは海外の方、毎年のように来園される方、今年だけで何回もリピートされ中には8回も来園された方、初めての方でブルーベリーの魅力を知っていただいた方、摘んできたブルーベリーを囲み笑顔いっぱいのご家族の皆様‥‥皆様に支えていただきました。
ありがとうございました。
自然栽培に徹した観光農園としてまだまだ不十分なところがありお詫び申し上げ、さらに改造して進化していきたいなあ、進化していく農園を目指しています。
来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、アイデアを実現していく取り組みを紹介していきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさ、魅力を紹介できたらいいなあ。
そして、ブルーベリーは菌根菌植物であることも発信していきたいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。
ランも菌根菌と共生
時差ボケで夜、眠れない、朝になると眠くなり寝てしまった。起きたのは、お昼頃。
時差ボケが通常になるには、2、3日かかりそうです。ゆっくりと通常になるようにします。
寒くなってきたので、居間の窓辺でコチョウランを育てています。
若いときは、カトレア、オンシジュウム、デンドロビューム、バンダ‥‥などの洋ランを趣味で育て、花を咲かせて楽しんでいました。
今は、コチョウランの1本で楽しんでいます。
明るい窓辺ですが、狭くてたくさんの鉢を置くことができません。
ギューギューに詰めて育てています。5月までこのままです。狭い中に、パインナップルの頭2鉢があり、ますます狭くなっています。
窓辺は、チビネコのネネの遊び場になっています。
この鉢の上を歩くのが大好きで、鉢を倒す困り者です。
コチョウランは気根と言われているうどんの様な根が空気中に広げています。
この根には、菌根菌の7つの種類の中の一つ、ラン菌が取り付いています。どのような生理現象で共生関係になっているか勉強不足で分からないのですが、根を長く、何本も出していると元気いっぱいの株になります。
水だけで育っています。これが菌根菌の素晴らしさですね。
当園のブルーベリーは、無施肥でも元気に育っています。この菌根菌を活性化させるために木材チップを始め、いろいろな未分解の有機物を投入して活性化しています。これがブルーベリーの自然の育ちですね。
菌根菌の素晴らしさが、このランにもありますね。
今日もよい一日をお過ごしください。