
たくさんの方々のご来園、ありがとうございました
9月7日(日)で閉園とさせていただきました


閉園を迎え、お客様が摘んだ後、残った果柄があちらこちらに見られるようになりました。
こんなに摘んでくださり、ありがとうございました。
品種更新 根の観察
北部ハイブッシュの第2農園の1列を品種更新しようと取り組み始めました。
お客様に楽しんでいただきたく、新しい品種の地植えの準備です。予定している品種はパテント品種ですので、台木にラビットアイ系を使うことができません。
今日は、5株抜いて、4株はチッパーで粉々に、1株は移植しました。この機会に、根の伸ばし方や広がり方、カミキリムシの食害について、細かく観察です。
カミキリムシの食害





どの株も5~10㎝ほどの幹は、カミキリムシでボロボロ、穴だらけです。数年前は元気でしたが、元気がなくなった理由が見えているようです。新しい幹を出して元気を取り戻そうとしています。
更新した方が早いと判断しました。
第9農園へ移植





1株を第9農園へ移植です。枝数を減らしコンパクトにするのは、様子をみながら後日、剪定していきます。
発注してある木材チップがまだ届かないので、届いてから木材チップを被せます。
チッパーで粉砕

幹や枝、葉はチッパーで粉砕です。根も粉砕しました。
Hair Rootが広がっている





地表から10~15㎝ほど下、地表と平行して広がっている根です。
当園は、農薬や硫黄粉、有機・化学肥料に頼らずに、渇水期も無灌水で栽培しています。
元気な根ほどHair Rootがびっしりと広がっています。長いのは2mほど広がり、列間の通路まで広がっています。菌根菌は糸状菌ですので、通気性と未分解の有機物をエサにしていることが分かります。菌糸は、地中深くまで伸びていると、私は予想しています。8月の渇水期でも枯れること無く、元気なことから、水はどこからどのように供給されるのでしょうか、菌根菌に頼っていると捉えています。さて、実際はどうでしょうか。
土が柔らかい。土が黒い。20年ほど前、2年苗を植えたときと比べるとユンボのバケットが羊羹へ入れているように柔らかいです。バケットを深く入れると60㎝ほどが、スーと入っていきます。微生物の力、根にとりついている菌根菌に感謝です。

5株が抜け、この1列を更新しようと取り組んでいます。もう1日、2日で1列が終わりそうです。
当園スタッフが蝶ヶ岳へ







いいなあ、岳は紅葉が始まり、最高の天気に恵まれてよかったです。
学生の時、休講になると蝶ヶ岳へ何回となく登った岳です。一緒に行きたいのですが、膝を痛めて下り道が歩けなくなり、登山から遠のいています。
写真を見て、寒さを感じるほどの風や空気感、登って尾根に出た瞬間に槍穂高連峰が屏風のように見える爽快感を楽しんでいます。
今日も良い一日をお過ごしください。