ブルーベリー農家の親戚からスパータン(スパルタン・ノーザンハイブッシュ系)のコンポートをいただき食べてみると、今まで食べたことが無いほどの美味しさでした。
こんな美味しい果物を硫黄粉や農薬、肥料に頼らず、自然栽培で作ってみたいと始めたブルーベリー栽培です。最初は、趣味から始め、農園を作り始めました。
今から18年前より苗を植え始め、12年前に退職を期に観光農園として営業を始めました。年々、農園を広げてきました。
ブルーベリーの根に共生している菌根菌に魅せられています。
菌根菌を活性化させると、硫黄粉で人工的に酸性土壌にしなくても、油かすや化成肥料などを与えなくても、根に共生している菌根菌から必要な栄養や水分などが供給され、安曇野の大地で自然栽培を実現しています。
ブルーベリーの成長や日々の農園作業、訪れるお客様の様子、季節によって移り変わる安曇野の風景や風土、日常の出来事などを綴っています。
雪が少し積もったブルーベリー園
昨日の雨が夜には、雪になったようです。薄らと重く湿った雪が積もっていました。

右側の列は剪定済で、左側の列は未剪定です。剪定済の列は、枝がスキスキになっているので、株元まで雪が積もっていますが、未剪定の株元は雪が積もっていません。雪を枝で受け止め、枝折れになりそうです。この位の雪の量でしたら大丈夫です。


先日の雪の重さで潰れた株は、支柱を立てて支え、剪定が終わっているので、雪が降っても大丈夫です。


雪が降ってから、両足で交互に歩いたようです。
綺麗に三つ指の足跡です。ハシボソガラスさんが歩いた跡のようです。雪が降った後は、いろいろな動物の足跡を探すのが面白いですね。






マイマイガの卵塊がありました。
当園の害虫の中で気になるのは、一番はノーザンハイブッシュ系のゴマダラカミキリ、二番がマイマイガです。マイマイガは、年度によって繁殖が違っているようで、この2、3年は少ない年でした。
幹の根元、雨が当たらないような角度の幹に卵塊があることが多いです。綿のような褐色の鱗毛の中に卵があります。卵が、200とも300ともあると言われています。そぎ落とし、手袋にある粒のように見えるのが卵です。土を掘り、これを埋めて駆除できました。
十年程前、マイマイガが地域で大繁殖した年は、ブルーベリーの開花した花を、1齢の1、2㎜ほどの黒い幼虫が食べ、花が無くなるほどでした。当園では農薬を使わないので、酷い年でした。
マイマイガとのお付き合いは、開花期を除けば全滅になるほどの被害はありませんでした。齢が進み大きくなると目立ち、鳥や他の昆虫に食べられることが多いので、ほとんどどこにいるか分からないほどです。
来年は、どうでしょうか、しっかりと観察していきたいです。


テラスの柱や壁、天井などに毎年、マイマイガの卵塊があります。
毎年、剪定が終わったときに卵塊探しです。今日は、ザックリと探すと、一つありました。一つだけでしたので、来年はマイマイガの発生は少ないかな、少ない年であってほしいです。

毎年の恒例です。
剪定枝を花瓶に挿し、花芽が膨らむのを楽しんでいます。ブルーベリー園の開花よりか早く咲くので、一足早い春を楽しんでいます。2月下旬頃でしょうか、花芽が膨らんでくるのを待っています。
今日も良い一日をお過ごしください。