ブルーベリー農家の親戚からスパータン(スパルタン・ノーザンハイブッシュ系)のコンポートをいただき食べてみると、今まで食べたことが無いほどの美味しさでした。
こんな美味しい果物を硫黄粉や農薬、肥料に頼らず、自然栽培で作ってみたいと始めたブルーベリー栽培です。最初は、趣味から始め、農園を作り始めました。
今から18年前より苗を植え始め、12年前に退職を期に観光農園として営業を始めました。年々、農園を広げてきました。
ブルーベリーの根に共生している菌根菌に魅せられています。
菌根菌を活性化させると、硫黄粉で人工的に酸性土壌にしなくても、油かすや化成肥料などを与えなくても、根に共生している菌根菌から必要な栄養や水分などが供給され、安曇野の大地で自然栽培を実現しています。
ブルーベリーの成長や日々の農園作業、訪れるお客様の様子、季節によって移り変わる安曇野の風景や風土、日常の出来事などを綴っています。
ラビットアイ系の第7農園の剪定が続いています。
サッカーは、通常ですと株から離れた所から枝葉を直に伸ばしています。ラビットアイ系は、サッカーが多い品種が多いです。


ラビットアイ系の第7農園、右側の列は剪定済で、左側は未剪定の列です。この株の周辺は数年前に籾殻を15㎝ほどマルチングしたところです。




株周りのサッカーは、7月末に全部切り落とし、今出ているのはそれ以後に出てきたサッカーです。
この株は、マングローブのようにタコの足がよく観察できます。
株の根元は、タコの足のように放射状に広がっているのが分かります。数年前の籾殻が分解が進み、タコの足がクッキリと見えます。見ることができない、土の中の様子が現れていますので、この機会に観察です。



地面から顔を出したサッカーを切られると、根が出ていないと伸ばしていたタコの足は枯れています。下の写真は伸ばした先が地面の中へ入っています。







土の中の様子が見たいので地面の表面を掘ると何本も出てきました。タコの足の途中からHair Rootが出ています。サッカーとして地表に出て切られた跡が何本もあります。下の写真は、来年の春に芽を出すのでしょうか、列間から出てきそうです。
ラビットアイ系は、株からタコの足のように放射状に何本も伸ばし途中からHair Rootを出し菌根菌と共生していることが分かります。タコの足のような棒状は1本で、地下茎ではないかと思われます。地表では茎を伸ばし、地下では棒のような地下茎を伸ばしていると思われます。
ラビットアイ系の不思議なところで、当園のノーザンハイブッシュ系では、この棒状のタコの足を観察したことがありません。ノーザンの移植のときは、この棒状は確認できませんでした。同じブルーベリーといっても大きな違いです。
ブルーベリーの不思議です。
モズの速贄(はやにえ)



モズの速贄(はやにえ)です。
今日は、全部ケムシでした。これを見て種の同定ができれば害虫の種類が分かりそうです。力不足でドクガの仲間のようですが種までは分かりません。モズさんに感謝です。


小屋の中で冬越しです。
寒いときは水を少なめに管理しています。水やりを忘れていて、小屋の中へ入れてから初めての水やりです。ちょっと少なすぎたようです。
今日も良い一日をお過ごしください。