ブルーベリー農家の親戚からスパータン(スパルタン・ノーザンハイブッシュ系)のコンポートをいただき食べてみると、今まで食べたことが無いほどの美味しさでした。
こんな美味しい果物を硫黄粉や農薬、肥料に頼らず、自然栽培で作ってみたいと始めたブルーベリー栽培です。最初は、趣味から始め、農園を作り始めました。
今から18年前より苗を植え始め、12年前に退職を期に観光農園として営業を始めました。年々、農園を広げてきました。
ブルーベリーの根に共生している菌根菌に魅せられています。
菌根菌を活性化させると、硫黄粉で人工的に酸性土壌にしなくても、油かすや化成肥料などを与えなくても、根に共生している菌根菌から必要な栄養や水分などが供給され、安曇野の大地で自然栽培を実現しています。
ブルーベリーの成長や日々の農園作業、訪れるお客様の様子、季節によって移り変わる安曇野の風景や風土、日常の出来事などを綴っています。
ノーザンハイブッシュ系の第2農園の剪定が続いています。
今日、剪定していると持ち上がっている株がいくつもありました。

上から見ると普通に株のように見えます。



横から見ると株の中央が一番高く、小山のように盛り上がっています。
何故、株が持ち上がっているの?
ブルーベリー栽培を始めてしばらくすると、株が持ち上がっているようになってきました。年々と高くなっているようで疑問です。






剪定枝や落ち葉などをどかすと、小山のような株から四方に根が広がり、根からはHair Rootがビッシリとあります。触るとスポンジのようです。
厳寒の今ですが、寒さで枯れることがないようで、枯れている様子はありません。昨年の8、9月の渇水期、今の寒さを乗り切っているようにみえます。ノーザンハイブッシュ系のHair Rootは、気候に合わせて生きているようです。




今日の剪定の株の中、盛り上がった2株に、コケが生えていました。これもなんで? と疑問です。





数株をドシャリ!
株が持ち上がり、根が四方へ伸びています。株を見ながら、
「何で、こんなに持ち上がるの?」
初めは、畑へ入れた木材チップが分解し、周りが低くなったと思っていたのですが、そればかりではないように思えてきました。株自体も大きくなり、上がってきたと思うようになりました。
小山のような株の育ちがとても良く、チップの補充は、まだまだ先でも良さそうです。様子を見ながら補充していきたいです。


顔を見るとマイマイガで、最終齢が干からびて枝についていました。
昆虫が命をつなげることができるのは、ほんの僅かと言われています。このマイマイガは、最終齢まできたのに、寄生昆虫などのエサになったようです。
今日も良い一日をお過ごしください。