ブルーベリー農家の親戚からスパータン(スパルタン・ノーザンハイブッシュ系)のコンポートをいただき食べてみると、今まで食べたことが無いほどの美味しさでした。
こんな美味しい果物を硫黄粉や農薬、肥料に頼らず、自然栽培で作ってみたいと始めたブルーベリー栽培です。最初は、趣味から始め、農園を作り始めました。
今から19年前より苗を植え始め、13年前に退職を期に観光農園として営業を始めました。年々、農園を広げてきました。
ブルーベリーの根に共生している菌根菌に魅せられています。
菌根菌を活性化させると、硫黄粉で人工的に酸性土壌にしなくても、油かすや化成肥料などを与えなくても、根に共生している菌根菌から必要な栄養や水分などが供給され、安曇野の大地で自然栽培を実現しています。
ブルーベリーの成長や日々の農園作業、訪れるお客様の様子、季節によって移り変わる安曇野の風景や風土、日常の出来事などを綴っています。
葉芽百景 若葉は赤紫色から始まります
ノーザンハイブッシュ系の第5農園の剪定が続いています。
暖かい日が続き、花芽や葉芽(茎葉になる芽)が膨らみ出しています。品種によって葉芽の膨らみ方がいろいろで面白いです。














葉芽が大きく開いている品種からまだ伸び出したばかりの芽があり、品種によっても株や枝の位置によって違いがあったりしています。
葉が開き始めで葉先が赤紫色になっているのがきれいですね。春の芽吹きの色に惹かれます。
ブルーベリーの春は、若葉が赤紫色から始まります。


接ぎ木した葉芽を観察です。
接ぎ木をして10日ほどですので、まだ葉芽が動いていません。まだ早いですね。


今年導入し定植した南部ハイブッシュ系は、葉芽が大きく開いています。当園では、新品種ですので丁寧な観察です。





アカホシテントウが枝先から幹へと動き回って、飛び立って私の上着に留まりました。ソウッと指先に留まらせ、ドシャリ!
暖かくなったのか、至る所で見かけます。動きも活発で飛んだり歩き回ったりしています。枝先に集まって樹液を吸う害虫のミズキカタカイガラムシを食べてくれる益虫のアカホシです。今年もアカホシに期待しています。
数年前の当園、突然にカタカイガラムシが爆発的に発生していたのが、近年は少し見られる程度です。食べられる、食べるのバランスが取れてきたと考えています。
自然の仕組みに感嘆です。
今日も良い一日をお過ごしください。