安曇野の丘村山ブルーベリー園 カブトムシ捕りひまわり迷路がある自然農園

長野県安曇野市にある、自然の仕組みを活かした摘み取り専門観光農園です。完全無農薬、硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、自然栽培と品質にこだわって栽培しています。時間無制限・食べ放題で透明感のある酸と糖のバランスある人気品種のハイブッシュ系、糖が際立っているラビットアイ系の自然な味が楽しめます。農園内で自然発生したカブトムシ捕り、ひまわり迷路もご家族で楽しめる自然栽培農園です。  長野県安曇野市穂高有明7657ー1   ℡090-8326-2128  googlemap「安曇野の丘」

虫に食べられている! この違いは?

6月17日(土)から開園します

 

こだわりの無農薬栽培 2009年に苗を植え始めてから無農薬栽培です。また、農園の周囲を高さ2mの4㎜ネットで囲み、周辺の農地から農薬の飛散防止をしています。

自然栽培 自然の仕組み(BBに共生しているERM菌)を活かし硫黄粉や化学肥料・有機肥料は一切使わず自然栽培を実現しています。自然なブルーベリーをお楽しみ下さい。

2系統、42品種を栽培 ハイブッシュ系23品種約1710株、ラビットアイ系19品種約690株を地植えとポットで品質にこだわって栽培しています。いろいろな品種の食味の違いが楽しめます。

6月中旬から9月初旬まで営業(予定) 6月中旬から8月初旬は、大実で初夏の味、酸と糖のバランスが楽しめるハイブッシュ系、7月下旬から9月初旬は甘さが際立つラビットアイ系と季節によって食味の違いが楽しめます。

時間無制限 時間の許す限りお楽しみください。疲れたら屋根付きテラスや園内にあるパラソルでお休みください。

摘み取りは宝探し 園内が広いので農園地図をお持ちになって、前日の美味しかった印を目指して宝探しです。更に美味しいブルーベリーを探し、翌日のお客さんへテラスにある地図へ印を付けて教えて下さい。美味しいお宝を探してください。

毎日営業 台風などの暴風雨のときは休園ですが、雨でも開園しています。

予約不要 お客さんが多くて実が少なくなったときには、予約制にして入園いただくこともあります。そのときはお知らせします。ジャランで常時予約を受け付けております。ご心配なときは電話で予約してください。

駐車場 30台<満車のときは受付へ、他の駐車場へご案内します>

ペット 大歓迎

お問い合わせ 『予約・成り具合・かぶとむしの出・ひまわり迷路』等について気楽に下記へお問い合わせ下さい。

……℡ 090-8326-2128……

 

入園料 

大 人  ‥ 800円

小中学生 ‥ 400円

未就学児童‥ 無料    

お持ち帰り 

小パック(約175g)‥ 300円

中パック(約300g)‥ 400円

大パック(約400g)‥ 500円

ご自分で摘み取り、ご自分でパック詰め(別料金)、パックへ入る重さは粒の大きさで変わります。成り具合で持ち帰り数を制限することがあります。

 

 

当園はアクティビティ農園です

《農園地図》 摘み取りは宝探しです

《カブトムシ》 ご自分で見つけてください! お子様は無料 

《ひまわり迷路》7月頃から迷路ができます 無料

《足水》  足を浸けると涼しい! 冷たい!

《小さなお家》 小さなお子さんが大好き!

《展望テラス》 防鳥ネットの上から安曇野を!

《キッズコーナー》 おもちゃや絵本があります

安曇野の伏流水》 冷たくて美味しい! 無料

《農園コーヒー》 100円のセルフサービス

幸せの鐘》 鳴らすともっともっと幸せになれます

急な雨や日差しが強いとき、BB園が広いので疲れたときは、屋根付きのテラスでゆっくり休んで下さい。園内にパラソルもありますのでご利用ください。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

<虫に食べられている! この違いは?

今年の春に植えたRE系の2年苗です。マイマイガの食害で、穴だらけになっています。

 

NH系の地植え栽培の様子です。

食害で穴の空いた葉を探したのですが、ほんの少しだけ、見つけた葉をドシャリ

 

見つけるのが大変で、全くといっていいほど穴の空いた葉はありません。

 

RE系のポット栽培でも探してみました。

下3枚は昨年の春にRE系2年苗を植えたポットです。

食害に遭った葉を探したのですが、見た限りでは見つけることができませんでした。

 

この違いは一体何だろう。

どうして今年の苗だけにたくさんマイマイガがつくのでしょうか。

 

私はこう考えています

「大きい苗」にすると消費者に選ばれるので大きい苗にしようとナーセリーさんは工夫しています。だからアンモニア態の肥料を与えています。化学肥料でも有機肥料でも同じですね。有機肥料の方がいいようなイメージですが、化学式は同じですね。BBは大好きなアンモニア態ですので吸収して大きくします。「根張り」「詰まった枝ぶり」よりも、より大きくしようと肥料を与え、消費者に好まれる背伸びした苗を作っています。

当園の第5農園の苗は、7年ほど前、私自身で挿し木をして苗を作り今に至っています。無施肥で苗を作ると、こんなには大きくなりません。

肥料育ちの苗には、害虫がつきやすくなります。アンモニア態が土壌中の硝酸菌によって硝酸態となり、吸収されて害虫が大好きなBBになります。酸性土壌にすると硝酸菌が抑えられると記述されている書籍もあるのですが、結果は写真の通りです。ナーセリーさんが消費者に好まれる苗にするために与えた肥料がポットの中にまだ残って、このようにムシさんに食べられたと考えています。

害虫退治には、テデトールか農薬しかありませんね。

肥料育ちの苗を無施肥栽培で菌根菌育ちへと気質を変えていきます。今年、ポットへ植えた苗は、無施肥の土壌の中で、戸惑い、あえいでいるところですね。BBが持っている元来の力、菌根菌との共生関係で成長する気質へと変えている最中ですね。今年、シュートが出てくれれば合格と捉えています。

 

農薬に頼らないBB栽培を実践しています。

 

シイタケは駒をナラの木に打って育てています。ヒノキに駒を打っても育ちません、スギに駒を打っても育ちません。糸状菌の仲間である菌根菌がエサとなるのは何がいいのか、何が適しているのか、模索している最中です。

 

 

 

足水テラス 階段ができた

作り直して、段差を160㎜で揃えました。

ウムウム、いいね、キッチリと揃った階段は、やっぱりいいね。

相方は見向きもしません。友人が上のテラスでお茶を飲んでいても、見向きもせずに

「良い眺めだね、ずうと安曇野が広がって、最高だね」

「そろそろ、お茶だよ、そんなに働くと身体に悪いよ」

段差の揃った階段を見てもらいたいのですが、やっぱり自画自賛かな。

 

 

 

今日もよい一日をお過ごしください。