安曇野の丘村山ブルーベリー園 カブトムシ捕りひまわり迷路がある自然農園

信州安曇野にある、自然の仕組みを活かした摘み取り専門観光農園です。化学合成農薬不使用・無施肥に徹し、自然栽培と品質にこだわって栽培しています。時間無制限・食べ放題で透明感のある酸と糖のバランスある北部ハイブッシュ系、糖が際立っているラビットアイ系の自然な味が楽しめます。農園内で自然発生したカブトムシ捕り、ひまわり迷路もご家族で楽しめる自然栽培農園です。  長野県安曇野市穂高有明7657ー1   ℡090-8326-2128  googlemap「安曇野の丘」

常識はWhy?No.1《水はけ》

<常識はWhy?No.1《水はけ》>

『ブルーベリー栽培は水はけが第一』と常識になっています。どの書籍やネットでも常識になっています。水はけが大事であると言っていますが、なぜ水はけが必要なのかとは一言も書いてありません。私は『なぜ』を考えながら十数年が過ぎ、実際に栽培してその答えが見えてきました。

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当園は水田の転換ですので水はけが悪く、深耕して水はけが良くなるようにしました。『なぜ』までは考えが至らずに、ただ常識に従うのが精一杯でした。

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f:id:murayama147:20210928174432j:plain2年生苗を植えて十年を少し越えた昨年の剪定時です。無施肥、無農薬栽培で元気一杯に育っています。ここで菌根菌植物であると確信し、無施肥でも菌根菌の力で元気一杯に育ち透明感のある糖と酸のBBができるようになりました。

ここで菌根菌の生態を詳しく調べてみました。私の知る限りでは、大学の研究室は現代農業の窒素過多による環境汚染を防ぐ術としての菌根菌に視点があたり、菌根菌の活性化については視点があたっていません。

菌根菌は好気性ですので、空気が必要です。水はけがいいと水が抜けそれに伴って新鮮な空気が地中深くまで入って行きます。BBのHairRootには共生菌の菌根菌が取り付いているのですから、空気が入ると菌根菌が生きて、そこに菌根菌のエサ(炭素資材)があれば活性化するわけです。逆に水はけが悪いと空気が届かずに嫌気性が幅をきかせるので菌根菌は死に、HairRootも死にBBは枯れてしまうのですね。

なぜ水はけが必要なのか‥菌根菌が活性化するため 

このように考えるとスッキリします。

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趣味で育てている、今日のコチョウランです。菌根菌植物の代表ですね。水と空気だけでこんなに元気です。BBも、菌根菌の活性化で栽培ができないかと試行しているところです。

今年は、更に発展させてポット栽培を増やして、この栽培方法でできないかと挑戦しようとしています。ひまわり迷路だった1反強の畑に無施肥による菌根菌の活性化によるポット栽培をやろうと取り組んでいます。