「もったよ!!」 カブトムシに恐る恐る触っていたお子さんが、ママさんパパさんに励まされ、応援されて、角を持ち上げました。カブトムシも最大の抵抗、6本ある足の後ろ足で木にしがみついてなかなか離れずにいました。恐る恐るのお子さんは、力を出せません。ママさんが手を添えてもなかなか持ち上がりません。お子さんは最後の力を入れてグイッとした瞬間、木から離して持ち上げました。やりました。大喜びでした。小さな出来事ですが、お子さんにしては最大の達成感でした。がんばりました。その後、ブルーベリー畑へ行って、一人でつかんで持ち帰りました。大きく成長しました。
受付にいると、キャキャと楽しそうな声が聞こえてきました。その場へ行ってみると、キャキャと楽しそうに「足水」に足を浸して楽しんでいたご家族でした。お二人のお嬢さんも足を入れたり出したり、楽しそうでした。楽しんでいただきありがとうございました。冬の間に、この姿を描いて作った甲斐がありました。
笑顔いっぱいに包まれた園内、休憩所でした。時節柄、密接にならないようにお客さんどうしで気をつかっていただきました。ありがとうございました。
あるお客さんが畑から帰ってきて「ときどき鐘がなるのは、畑が広すぎて分からなくなるから、ここの場所を教えるためですか」「あれは『幸せの鐘』です。鳴らすともっともっと幸せになりますよ。展望テラスへの階段の途中にありますよ」「そうだったのですか」
今日のワンコちゃんでした。もうお一人いたのですが、写真がありませんでした。看板犬タロウは、いつもの場所でいつものように寝ていました。ワンコちゃんが来たのも気がつかずに寝ていました。