8月21日(日)をもちまして閉園させていただきました。
6月19日より2ヶ月間、開園してきました。たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。
来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、アイデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさを紹介できたらいいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。
<シャクナゲの移植>
シャクナゲの移植を始めました。小さな2株の移植です。
マルチをしたいのですが資材がないので、来春までにはタップリと入れたいですね。BBと同じで有機物が大好きですね。
向かって左が西洋シャクナゲ、右の小さいのが日本シャクナゲです。西洋シャクナゲの栽培は簡単で、BBのRE系と同じです。右の株は叔父が山から採ってきた株をいただいてきて、もう十年ほど経っているかな、栽培がBBのNH系と同様にすると育ちがいいですよ。菌根菌で育つのでしょうね。シャクナゲと菌根菌との関係については、何の情報がありません。当園で使っている『菌根菌の種』を入れると育ちがとてもいいです。
大株のシャクナゲは、ユンボで吊り上げて一輪車へ乗せました。土手の北側の隅に植えました。
ユンボで吊ったまま、バックしてきたときにクローラーを外してしまいました。狭い中での回転で外れたようです。写真はないのですが、狭い中での作業だったので、時間がかかってしまいました。とにかく大株で重かったなあ、枯れずに根付けばいいなあ。
<稲刈りの匂い>
ひまわり畑の下、稲刈りが始まりました。1反の水田が、30分ほどで終わりました。
大型コンバインでクルクルと回って、終わりです。手刈りで稲刈りを1反するのに家族総出で、はぜ掛けするまで1日かかりました。乾いたら、更に脱穀をしなければいけません。機械化の波がきて、小規模農家は波に飲み込まれ耕作しても採算が合わないのが現実ですね。世の米離れ、大型機械化が進み、農家の有り様を変えてきています。
30分ほど、見入ってしまいました。「稲刈りの匂い」が懐かしく、秋の匂いです。この匂いを嗅ぐと季節を感じます。
<ウツボカズラ>
コチョウランの鉢と一緒にウツボカズラの鉢があります。春に植え替えたたところ、数株となって増えました。葉の先の袋が日に日に膨らんできています。一つは出来上がりました。
一番大きい袋は蓋もしっかりと形作られ、この造形が面白いですね。自然のイタズラと思うほどに、この形が面白いですね。DNAに刻み込まれた設計図に則って成長していく様が面白いですね。