剪定が終わったので、海を見たく、牡蠣を食べに新潟県糸魚川、富山県入善町へ行きました。天気が良い日を狙って本日、出発。
途中の白馬村から見える岳はすごい。青空にクッキリと映えていました。左(南)から五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の順です。一番下の写真は八方尾根スキー場から登ったところが唐松岳で、その尾根筋の右側が不帰Ⅲ峰、Ⅱ峰、Ⅰ峰です。学生のとき、テントを背負って故人の友達と二人で、白馬岳から槍・奥穂高岳への縦走をしていたとき、鑓ヶ岳から唐松岳に向かって下り始めたとき、雷が来て大変な目に遭い、Ⅰ峰の下でやり過ごしました。この岳を見ると友達を思い出します。
新潟県の親不知です。天気のいい中、のんびりと海を見ていると、気持ちいいですね。
能登半島も遠くに見えました。ご夫婦で釣りをされていて、聞くと直江津からここの方がよく釣れるとのことで、いらっしゃったようでした。ルアー釣りが狙いで、ヒラメ、チヌ(黒鯛)、イナダ、ブリ、‥を釣ったこともあるそうで、いいなあ。ご夫婦で楽しんでいるなんて、素敵ですね。
食べたこともないほど大きな牡蠣の生、焼き、蒸し、フライ、炊き込みご飯、味噌汁までゴロンと牡蠣‥‥ホタテ、ツブ、頭の天辺まで牡蠣になってしまいました。深層水を利用して牡蠣を管理していることから、こんな大きな牡蠣を生のまま食べられるのですね。当分の間は牡蠣は遠慮したいほど食べました。
入善町から岳を見ました。白馬三山の裏側です。看板犬タロウが海を見ました。怖くて近づきません。山のワンコですね。
白馬村にある倉下の湯で一休み、温泉にどっぷりと浸かってきました。泉質がナトリウム-塩化物、炭酸水素塩ですので、ちょっとなめてみると、しょっぱい味でした。タオルが茶色になるほど、茶色の色をしていました。タロウは山のワンコ、雪の上で大はしゃぎで飛び回っていました。