＜３月15日午後６時撮影＞
安曇野市穂高等々力から撮影、常念岳の峰から雪煙が舞い上がっています。里は春ですが岳はまだまだ真冬のようです。
休園中は、皆様をお迎えする準備をしています
お子様たちの笑顔は最高！ お子様は、かけがえのない宝！
＜昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です＞
お客様の笑顔を想い、毎日の剪定が続いています。
こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、共生している菌根菌を活性化させ、自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの４２品種を揃え、６月下旬から９月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農園です。今、いろいろなアイデアを練っていますので、開園前には実現して皆様をお迎えしたいなあ。
ご家族の皆様、お子様が笑顔になるような農園を目指しています。
今年も皆様のご来園をお待ちしております。
系統・品種の食味の違いをお楽しみ下さい。
ＢＢ‥‥ブルーベリーの略
ＮＨ系‥北部ハイブッシュ系の略
ＲＥ系‥ラビットアイ系の略
ＢＢ（ブルーベリー）は、ＮＨ（北部ハイブッシュ）系とＲＥ（ラビットアイ）系があります。人の世界では両者をＢＢと呼んでいますが、原産地はそれぞれ北米の北部と南部に分布し、別種で梨と桃、スイカとカボチャほど違います。ＢＢは、梨と桃ほど違うのに同じ色の顔をしているのですから、同じＢＢとして世に通用しています。
系統によって、実の大きさ、食味、風味、ジューシーさ、酸と糖のバランス、果皮の厚さ・硬軟などがまったく違います。加熱すると違いが顕著ですので、ジャムは別物になりレシピも違います。また冷凍のまま食べると違いはあまり感じなくなります。
ＲＥ系は、ＮＨ系に比べると小粒の品種が多く、品種によっては種のザラザラ感を感じ、果皮が口に残ることもあります。人によって好みの分かれるところですね。ＲＥ系の栽培は、ＮＨ系に比べると簡単で初心者にお勧めしています。
ＢＢの摘み取りが、長い期間楽しめ、両系統の違い・品種の個性を楽しんでいただきたく、２系統を栽培し、いろいろな品種を揃えています。ＢＢの専門店を目指しています。
好みの品種や株を見つけ楽しんで下されば幸いです。
開花しているかな？
いつもの拾ヶ堰にある『じてんしゃひろば』の桜を見てきました。
シバザクラが彩りがいいなあ。
手前から２本目のソメイヨシノを、勝手に安曇野の標本木にして咲いているかな。
花びらが開き切っていなくても開花とするのかな、気象台の係の方は、これも数えるのかな。このような半開きの花も開花と数えると８輪ありましたので、５輪以上あるので開花宣言ですね。安曇野の開花宣言です。
昨夜、冷気が入り移動性高気圧に被われたので安曇野は、雲一つない青空です。澄んだ空気感で北アルプスが鮮やかです。やっぱり安曇野からの北アルプスがいいですね。
麦が大きくなりました。ヤマザクラが満開です。
爺ヶ岳の雪形が爺様に見えると種蒔きと言われていますが、まだまだのようです。少し雪の角が取れて丸くなり、春の雪形になってきました。
この麦畑は、昨日の雨が、まだ溜まっています。
大滝山、蝶ヶ岳も少し春の雪形になってきました。蝶ヶ岳の蝶の羽を広げたようになるのですが、まだまだですね、５月頃がいいですよ。
剪定が最後になってきました。夕刻、残り２列をドシャリ！
左の列が２年前に品種更新したチャンドラーです。ＢＢ仲間から分けていただい苗で更新しました。チャンドラーをＲＥ系に接ぎ木すると勢いが良すぎ、節間が伸びすぎてお化けになってしまいます。
今日の暖かさで葉芽が展開してきました。
日に日に、花芽も葉芽も膨らんでいます。花芽から蕾が見えてくるのももう直ぐですね。
気温の乱高下、お体ご自愛ください。今日もよい一日をお過ごしください。
