<剪定 終了!>
テラスの日陰を除いて、全ての剪定が終了しました。フー、長かったなあ。
4ヶ月、毎日の剪定が終わりました。うれしいですね。あとは、RE系の凍害に遭った枝先、丁寧な花芽調整など観察の中で切っていきましょう。
明日からは剪定枝をチップにします。チッパーが動くかなあ、一年ぶりですので、心配ですね。
第9農園の南側に大きなお宅がありますので、しっかりと雪が残っていました。
防草シートの上にハシボソカラスさんの落とし物です。クルミの殻ですが、中身はきれいに食べてありました。西側の山麓線、道路に落とし割って、当園に持ち込んで食べたようです。運転しているとクルミを咥えたカラスさんをよく見かけます。
第10農園(RE系)です。まだポットは半分ほど、昨年秋に半分ほど植えたのですが全部終わってません。これから用土を作りポットにRE系2年苗を植えていきます。6月までに終わらせたいですね。ネットを張る準備をしたいですね。階段も作りたいですね。やりたいことがいっぱいで、何から取りかかろうかな。
<道祖神>
安曇野市穂高柏原、大糸線柏矢町駅から南へ50mほどにあります。
剪定が終わり、気持ちに余裕が出てきたのか、道祖神巡りを再開しました。西側に面していますので、日が沈む前に西日が差し込む時間を見越してドシャリ。
文政十亥年と彫られていました。1827年、今から195年前です。これだけの自然石の花崗岩ですので、この辺りでは烏川(直線で4㎞程)から持ってきたのでしょう。村の若い衆が河原から掘り出し荷車、大八車に乗せて、ワッセ、ワッセと運んだでしょうね。運んでから村の長がねぎらって酒盛りをしたでしょう。反対に村の長に命令されていやいやながら渋々運んだりして‥‥でも石はここにあり彫られたことは事実ですね。そんなことを想像すると楽しいですね。
アメリカは、まだ南北戦争(1861~1865)前で奴隷制度が残っている時代、ルイジアナ植民地への移住が始まった頃ですね。フロンティアが西部を目指していた頃です。この頃、インディアンから譲ってもらった乾燥BBで命をつないだと言われています。この頃の時代背景を考えると、奴隷制度がありインディアン虐殺で土地を奪い、西へ西へと追い立てていた時代で野蛮人扱いですから、実際は横取りかも?歴史の真実は? ですね。
アメリカの食文化にBBが広がったことは事実です。