安曇野の丘村山ブルーベリー園 カブトムシ捕りひまわり迷路がある自然農園

長野県安曇野市にある、自然の仕組みを活かした摘み取り専門観光農園です。完全無農薬、硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、自然栽培と品質にこだわって栽培しています。時間無制限・食べ放題で透明感のある酸と糖のバランスある人気品種のハイブッシュ系、糖が際立っているラビットアイ系の自然な味が楽しめます。農園内で自然発生したカブトムシ捕り、ひまわり迷路もご家族で楽しめる自然栽培農園です。  長野県安曇野市穂高有明7657ー1   ℡090-8326-2128  googlemap「安曇野の丘」

雨で進まない『ひまわり迷路』

6月25日(火)から開園します

 

農薬に頼らない、肥料に頼らない、自然に戻した農業を目指しています

 

こだわりの無農薬栽培 2009年に苗を植え始めてから無農薬栽培です。また、農園の周囲を高さ2mの4㎜ネットで囲み、周辺の農地から農薬の飛散防止をしています。

自然栽培 自然の仕組み(BBに共生している菌根菌<ERM菌>を活かし硫黄粉や化学肥料・有機肥料は一切使わず自然栽培を実現しています。自然なブルーベリーをお楽しみ下さい。

2系統、42品種を栽培 ハイブッシュ系23品種約1710株、ラビットアイ系19品種約690株を地植えとポットで品質にこだわって栽培しています。いろいろな品種の食味の違いが楽しめます。

6月下旬から9月初旬まで営業(予定) 6月下旬から8月初旬は、大実で初夏の味、酸と糖のバランスが楽しめるハイブッシュ系、7月下旬から9月初旬は甘さが際立つラビットアイ系と季節によって食味の違いが楽しめます。

時間無制限・食べ放題 時間の許す限りお楽しみください。疲れたら屋根付きテラスや園内にあるパラソル付きベンチでお休みください。

摘み取りは宝探し 園内が広いので農園地図をお持ちになって、前日の美味しかった印を目指して宝探しです。更に美味しいブルーベリーを探し、翌日のお客様へテラスにある地図へ印を付けて教えて下さい。美味しいお宝を探してください。

毎日営業 台風などの暴風雨のときは休園ですが、雨でも開園しています。

原則予約不要 お客さんが多くて実が少なくなったときには、予約制にして入園いただくこともあります。そのときはお知らせします。ジャランで常時予約を受け付けております。電話(090-8326-2128)でも常時予約を受け付けています。

毎日農園の様子をアップしますので、参考にしてください。

駐車場 40台<満車のときは受付へ、他の駐車場へご案内します>

ペット 大歓迎

お問い合わせ 『予約・成り具合・かぶとむしの出・ひまわり迷路』等についてお気楽に下記へお問い合わせ下さい。

……℡ 090-8326-2128……

 

入園料 

大 人  ‥ 800円

小中学生 ‥ 400円

未就学児童‥ 無料    

お持ち帰り 

小パック(約175g)‥ 300円

中パック(約300g)‥ 450円

大パック(約400g)‥ 600円

ご自分で摘み取り、ご自分でパック詰め(別料金)、パックへ入る重さは粒の大きさや詰め方で変わります。成り具合で持ち帰り数を制限することがあります。

 

 

当園はアクティビティ農園です

《農園地図》 摘み取りは宝探しです

《カブトムシ》 ご自分で見つけてください! お子様は無料 

《ひまわり迷路》7月頃から迷路ができます 無料

《足水》穂高連峰の雪解け水、足を浸けると涼しい! 冷たい!

《小さなお家》 小さなお子さんが大好き!

《展望テラス》 防鳥ネットの上から安曇野を!

《キッズコーナー》 おもちゃや絵本、ベビーベッドがあります

安曇野の伏流水》 冷たくて美味しい! 無料

《農園コーヒー》 100円のセルフサービス

幸せの鐘》 鳴らすともっともっと幸せになれます

急な雨や日差しが強いとき、BB園が広いので疲れたときは、屋根付きのテラスでゆっくり休んで下さい。園内にパラソルやベンチもありますのでご利用ください。

 

安曇野の大地の恵みをお楽しみ下さい。皆様のお越しをお待ちしております。

じゃらんでたくさんのご予約をいただいています。ありがとうございます。

昨年の開園日は、一昨年の3倍ものお客様で初日から大混雑でした。7月に入ると実の量も多くなり、もっと楽しめると思います。ご都合がつくようでしたら7月の来園をお勧めします。

 

 

雨で進まない『ひまわり迷路』

昨日の雨でひまわり畑へ入れません。

第7農園の4㎜ネットの改造の仕上げです。

 

描いていたイメージが形になりました。

南北70mの4㎜ネットの完成です。

途中には、テラスから第7農園へ入る橋もあり、水路を渡れるようになりました。初代足水も設置して、ここは営業モードになってきました。

当園は、夏は南風、冬は北風が吹くことが多く、東西は強い風が吹くことがありません。風の影響は無いと考えています。台風が来たときも山で囲まれているので弱いですよ。

 

 

ひまわり迷路作りの最初は、4トントラック3台分の廃菌床を広げます。畑の雨水が引き、畑へ入れるようになったので、午後から廃菌床広げです。

廃菌床を広げ始め、1時間ほどすると雨降りとなってきました。

あ~あ、遅れるなあ

ビッショリとなって、Endです。

ひまわりと廃菌床との相性がよく、廃菌床は菌根菌を活性化しますね。肥料は一切与えず、消毒も一切使っていません。有機肥料や化学肥料のアンモニア態窒素を入れると育ちは一瞬、良くなりますが、土が締まってしまいます。無施肥でも、肥料に代わる菌根菌の活性化ですね。

廃菌床の山の表面に白い菌糸がビッシリです。

これがいいんだなあ、糸状菌の菌糸です。菌根菌は糸状菌の仲間です。これを畑の中へ広げています。廃菌床は、糸状菌のエサとなってお宝の山です。

 

 

RE系の新梢です。

葉先が枯れているのが、5月上旬の冷霜害に遭った痕です。この枝は、芯を傷めなかったので花芽を付ける、いい枝が出ていたのでドシャリ!

冷霜害に遭った枝先は、ほとんどが復活し通常の生長に戻りました。

 

 

昨年の秋に広げたチップからニセアカシア(和名ハリエンジュ)の実生がこんなに大きくなっています。この勢いが凄い、河川の土手が一面、ニセアカシアになっているところがあります。この勢いで広げていくので、放っておくとニセアカシアの畑になってしまいますね。

当園の園内にあるパラソル付きのベンチは、このニセアカシアの丸太を加工したものです。わさび畑の夏の陽射しを和らげるのに落葉樹で生長が早いことから活用され、大きくなりすぎて切られた丸太をベンチに加工しました。

地域の中で活用できる物は、できるだけ循環して活用しています。

 

 

 

今日もよい一日をお過ごしください。