<4月15日午前9時頃撮影>
安曇野市豊科拾ヶ堰から中央、常念岳、右側は横通岳をドシャリ! 安曇野は春爛漫、桜が満開です。
休園中は、皆様をお迎えする準備をしています
お子様たちの笑顔は最高! お子様は、かけがえのない宝!
<昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です>
お客様の笑顔を想い、毎日の剪定が続いています。
こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、共生している菌根菌を活性化させ、自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの42品種を揃え、6月下旬から9月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農園です。今、いろいろなアイデアを練っていますので、開園前には実現して皆様をお迎えしたいなあ。
ご家族の皆様、お子様が笑顔になるような農園を目指しています。
今年も皆様のご来園をお待ちしております。
系統・品種の食味の違いをお楽しみ下さい。
BB‥‥ブルーベリーの略
NH系‥北部ハイブッシュ系の略
RE系‥ラビットアイ系の略
BB(ブルーベリー)は、NH(北部ハイブッシュ)系とRE(ラビットアイ)系があります。人の世界では両者をBBと呼んでいますが、原産地はそれぞれ北米の北部と南部に分布し、別種で梨と桃、スイカとカボチャほど違います。BBは、梨と桃ほど違うのに同じ色の顔をしているのですから、同じBBとして世に通用しています。
系統によって、実の大きさ、食味、風味、ジューシーさ、酸と糖のバランス、果皮の厚さ・硬軟などがまったく違います。加熱すると違いが顕著ですので、ジャムは別物になりレシピも違います。また冷凍のまま食べると違いはあまり感じなくなります。
RE系は、NH系に比べると小粒の品種が多く、品種によっては種のザラザラ感を感じ、果皮が口に残ることもあります。人によって好みの分かれるところですね。RE系の栽培は、NH系に比べると簡単で初心者にお勧めしています。
BBの摘み取りが、長い期間楽しめ、両系統の違い・品種の個性を楽しんでいただきたく、2系統を栽培し、いろいろな品種を揃えています。BBの専門店を目指しています。
好みの品種や株を見つけ楽しんで下されば幸いです。
安曇野の桜の名所の一つ、光城山です。
安曇野の平から西を見ると北アルプス、3000m級の残雪が残る常念岳が聳えています。東を見ると、地元では「東山」と呼ばれている低い山が連なっています。安曇野に立つと西の北アルプスに目がいきますが、この桜の時期は東山に一筋の桜の帯がある光城山が素敵です。
安曇野のどこからでも見える東山に架かる一筋の『桜の帯』です。当園からも、見えますよ。
ここから見える北アルプスは最高ですね。
光城山から長峰山へと周回できるように登山道が整備されています。駐車場も広く整備され、登山者の方がたくさんいました。
まだ剪定枝が片付いていないので、登山はあきらめて登山口から引き返しました。満開の桜の木々の中の登山は楽しいでしょうね。満開の桜の間から見える安曇野、残雪が残る北アルプスが雄大でしょうね。
地域の方々に愛され、大切にされています。光城山の登山道ボランティアがあり、友人も参加して登山道を整備しています。皆様に感謝です。
RE系の剪定枝の片付けです。剪定枝はNH系とは違い骨っぽくて筋っぽいですね、チッパーが全力で粉砕してくれます。最後はキュウイの剪定枝の粉砕です。
これですべての剪定枝が片付きました。
フー、腰が痛いなあ、明日は安息日にするかな。
販売用のモミジの鉢を並べてみました。
売れるかなあ、売上はお亡くなりになった友人の墓前へ届けたいなあ。
今春から当園の第2ステージに入ります。営業を始めて11年目ですので、勝手に第2ステージとしています。
NH系、RE系で40数品種、第10農園、第2圃場へと広がり、BBの圃場は区切りが付きました。今年からは、BBの営業期間に実や花が楽しめる花木を充実させたいと考えています。
以前、ブラックベリーを40株植えたのですが、お客様に見向きもされなかったので全部、抜いてしまいました。大失敗でした。お客様が楽しめる工夫、アイディアを練っています。
ラズベリーの苗が届きました。いろいろと注文したのでそろそろ届くかな。無肥料、無農薬栽培の目途もたったので、これからが楽しみです。第2ステージの始まりです。
今日もよい一日をお過ごしください。