北アルプスが雪に覆われました。
塩尻市片丘よりドシャリ! 冬がそこまで来ています。
8月27日(日)をもちまして閉園させていただきました。
たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。
こだわりの無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず自然栽培に徹している当園をご利用下さり、楽しんで下さったことに感謝いたします。
お客様の中には、遠くは海外の方、毎年のように来園される方、今年だけで何回もリピートされ中には7回も来園された方、初めての方でブルーベリーの魅力を知っていただいた方、摘んできたブルーベリーを囲み笑顔いっぱいのご家族の皆様‥‥皆様に支えていただきました。
ありがとうございました。
自然栽培に徹した観光農園としてまだまだ不十分なところがありお詫び申し上げ、さらに改造して進化していきたいなあ、進化していく農園を目指しています。
来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、アイデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさ、魅力を紹介できたらいいなあ。
そして、ブルーベリーは菌根菌植物であることも発信していきたいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。
お知らせ ポットは完売となりました。
ありがとうございました
地元の方々に愛される農園でありたい
「来年もブルーベリー狩りにくるからね、お願いします」
「こちらこそ、お待ちしています」
「ここのブルーベリーは大きい実で美味しいだよね、いろんな品種があって風味や味がいろいろで美味しかったよ、来年は友達と一緒にくるからね」
「土日は駐車場が満車になるほど混みますから、ウィークディがいいですよ」
当園は、山麓線沿いにあり受付は東に曲がった市道沿いにあります。写真は当園の前の市道で、地元の方々の生活道路となっています。当園の向かいには、温泉施設や農産物直売店、大きな公園、足湯があり、地元の方々の散歩コースにしている方が多いです。
今日、当園前の市道を散歩している方が、チップを運んでいる私に声を掛けて下さいました。嬉しいお声がけです。
信州、安曇野はブルーベリー栽培の盛んな地です。直売店や地元のスーパーにも季節になるとブルーベリーがたくさん並ぶほどです。地元の方々は、ブルーベリーに詳しく高品質を見抜く力があります。そこそこのブルーベリーでは観光農園に来ていただけず、1回は来ていただいても2度はありませんね。このようなお客様に支えていただき、通販や直売店に出荷することなく、観光農園一本で成り立っています。お客様に感謝です。
これからも地元の方々に愛される農園でありたいです。
こんなお言葉をいただくとチップ運びに力が入りました。
冬型の気圧配置、岳は大荒れで安曇野は北アルプスから吹き下ろす北風が冷たく感じました。
タロウは、小屋へ入った途端、ソファの上に乗って丸くなっていました。
寒風にタロウは弱いようで、一番温かい場所を見つけたようです。ご主人様は、寒風の中でチップ運び、タロウは一番温かいところでお昼寝、そこはご主人様がくつろぐところなんだけど、まあいいか。
お昼頃になると冬型が若干弱くなったようで、有明山がクッキリとしてきました。安曇野は、北アルプスが壁となって冬になっても雪は少ないですね。でも雪を落とした風が寒いですよ。
今日もよい一日をお過ごしください。