安曇野が晩秋になってきました

今日の天気予報は、午前中は曇り、夕方より雨でした。ところが朝から小雨模様。秋が深めいてきました。今日の安曇野をドシャリ。フォッサマグナ（中央地溝帯）の西側、糸静線上がこの辺りを通っています。東北日本と西南日本の境目となる地帯の西側です。西側、向かって左側は古い地層で右側は地溝帯で海底に新しい地層が溜まった地域です。だから泥でできた泥岩や化石がでるのですよ。

山がずっと遠くまで見えるのは、断層崖です。そこにいくつもの扇状地があります。そこで複合扇状地となって山からの川筋ごとに扇状地があります。当園は、この複合扇状地の上部にあります。ですので、写真の左側、山になり始める辺りが当園です。