＜５月１８日午前９時頃撮影＞
安曇野市穂高有明より、残雪が残る北アルプス北部をドシャリ！ 麦が実ってきました。麦秋まであと少し、麦が収穫されると次はＢＢの番です。あと１ヶ月ほどでＢＢが実ってきます。
休園中は、皆様をお迎えする準備をしています
お子様たちの笑顔は最高！ お子様は、かけがえのない宝！
＜昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です＞
お客様の笑顔を想い、お迎えする準備が続いています。
こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、共生している菌根菌を活性化させ、自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの４２品種を揃え、６月下旬から９月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農園です。今、いろいろなアイデアを練っていますので、開園前には実現して皆様をお迎えしたいなあ。
ご家族の皆様、お子様が笑顔になるような農園を目指しています。
今年も皆様のご来園をお待ちしております。
系統・品種の食味の違いをお楽しみ下さい。
ＢＢ‥‥ブルーベリーの略
ＮＨ系‥北部ハイブッシュ系の略
ＲＥ系‥ラビットアイ系の略
ＢＢ（ブルーベリー）は、ＮＨ（北部ハイブッシュ）系とＲＥ（ラビットアイ）系があります。人の世界では両者をＢＢと呼んでいますが、原産地はそれぞれ北米の北部と南部に分布し、別種で梨と桃、スイカとカボチャほど違います。ＢＢは、梨と桃ほど違うのに同じ色の顔をしているのですから、同じＢＢとして世に通用しています。
系統によって、実の大きさ、食味、風味、ジューシーさ、酸と糖のバランス、果皮の厚さ・硬軟などがまったく違います。加熱すると違いが顕著ですので、ジャムは別物になりレシピも違います。また冷凍のまま食べると違いはあまり感じなくなります。
ＲＥ系は、ＮＨ系に比べると小粒の品種が多く、品種によっては種のザラザラ感を感じ、果皮が口に残ることもあります。人によって好みの分かれるところですね。ＲＥ系の栽培は、ＮＨ系に比べると簡単で初心者にお勧めしています。
ＢＢの摘み取りが、長い期間楽しめ、両系統の違い・品種の個性を楽しんでいただきたく、２系統を栽培し、いろいろな品種を揃えています。ＢＢの専門店を目指しています。
好みの品種や株を見つけ楽しんで下されば幸いです。
朝から雨降りです。ハウスの中でできることを進めています。
先日立てた枕木、看板を上と下から半割ワイン樽で挟むデザインです。
この看板の 材質は？ 何を書く？ 長考の末決めたのは
当園のメインは、ブルーベリー狩りです。摘み取りを専門としている観光農園です。どこにも出荷せず、通販もしていません。お客さんに楽しんでいただきたく開園しています。
ひまわり迷路で楽しめます。７月下旬から咲き始め、８月初旬が満開です。咲く前から迷路ができますので、楽しんで下されば幸いです。
カブトムシが農園の中から自然発生しています。年度によって多いときも少ないときもあり、今年はどっちでしょう。欲しいお子さんには無料で持ち帰っていただきます。
この３項目を欅板へ書き、半割ワイン樽で挟もうとの作戦です。
枝切りチェンソーでやってみたのですが、ちょっとオーバーワークで丸鋸で切断です。皮を剥いて出来上がりです。防腐剤のキシラでタップリと塗っておきました。
完全に乾いてから、もう一度塗ってから字を掘ります。字は何色にしようか、また長考です。
上に乗せる半割ワイン樽の上にブリキ板を張りました。これで雨対策もできました。あとは、支柱の枕木の細工ですが、雨でできなかったなあ。
ネットの改造
この写真は、昨日の様子です。
４㎜ネットと水路の間が狭く、草刈りがしにくく、刈草が水路へ入り取り除くのが大変で二人がかりです。防草シートがあるので草防止です。今、汗をかいて、営業中の真夏に楽をしようという算段です。算段通りに上手くいくかな。10ｍほどネットを被せ、雰囲気を見てみました。
草が生えたらネットの下から草刈り機を入れ、草刈りができるように隙間もあります。
今日は小雨になったとき、昨日のつづきです。
小雨の中、残り半分の４㎜ネットを外し、単管も全部抜いて、雨が強くなってEndです。進まないなあ、アイデアは良いと思うのですが、雨が降っているとできないなあ。
第５農園のＮＨ系です。
実が膨らんできています。今日の雨が嬉しそうですね。
第７農園ＲＥ系の冷霜害で新梢の先が枯れ、新しい芽が出てきました。
「あなたは、たくましいよ！ 寒さに負けないで、力強く生きてね」
今日もよい一日をお過ごしください。
