安曇野の丘村山ブルーベリー園 カブトムシ捕りひまわり迷路がある自然農園

長野県安曇野市にある、自然の仕組みを活かした摘み取り専門観光農園です。完全無農薬、硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、自然栽培と品質にこだわって栽培しています。時間無制限・食べ放題で透明感のある酸と糖のバランスある人気品種のハイブッシュ系、糖が際立っているラビットアイ系の自然な味が楽しめます。農園内で自然発生したカブトムシ捕り、ひまわり迷路もご家族で楽しめる自然栽培農園です。  長野県安曇野市穂高有明7657ー1   ℡090-8326-2128  googlemap「安曇野の丘」

ブルーベリー狩り スナップ 7月6日

 今日も一日中、雨でした。西日本では大雨特別警報が出されています。大きな被害が無いことを祈るばかりです。

 

当園も一日中雨でした。雨の中、雨合羽や傘をさしてブルーベリー狩りをしていただいたお客さんがいました。お客さんは、濡れたブルーベリーの実を乾かしてパックに詰めていました。

 

畑の中のブルーベリーの実は水滴が付いています。ブルームがきれいに付いていますね。ブルームの成分はロウだから水を弾くわけですね。

f:id:murayama147:20180706204556j:plain

f:id:murayama147:20180706204713j:plain

 

採ってきたブルーベリーは雨水で濡れています。タオルを広げたケースの中に実を入れて、ゴロゴロと転がします。ゆっくりと転がすとブルームも落ちず、きれいにタオルが水を吸ってくれます。

写真で濡れているのが分かるでしょうか。多いと転がりにくく、タオルが水分を吸い取りにくいですよ。

f:id:murayama147:20180706211759j:plain

 

少なめに入れた別のケースです。だいぶ乾いてきました。ゴロゴロと転がすとほとんど水分を吸ってくれます。入れる量を少なめにして転がるようにすると、早く乾きます。後はパック詰めにします。丁寧にブルーベリーを採っていただきました。ブルームがきれいに残っています。ブルームがきれいに残っていることは、大切に丁寧に扱っている証拠です。 f:id:murayama147:20180706203127j:plain

タオルとケースは当園で用意してあります。軍手も用意してありますので、軍手をはめてパック詰めするとタオル、軍手とで水分がとてもよくとれます。これでフレッシュなまま保存できますよ。このようにブルーベリーの実を大切に扱っていただけること、うれしいですね。

 

 

どれが食べ頃でしょうか。見れば分かりますね。一番は食べてみれば、直ぐ分かりますよ。畑の中で完熟ブルーベリーを味わって下さいね。

f:id:murayama147:20180706213950j:plain