<カブトムシ通信>
本日の発生 およそ10匹くらい
朝、見回ったとき、6匹がネットにとまっていました。そのままにしておきました。お客さんが計4匹見つけました。
当園にあるケースの中は、10時には、持ち帰っていなくなりました。3、40匹は持って行ったかな。数が合わないのですが、全部いなくなってしまいました。お子さんが多かったので、以後のお客さん、お子さんには渡すことができませんでした。ごめんなさい。
今年は少ない発生で、読めませんでした。
そんな中、午後に来園したご家族が見事に3匹も見つけてきました。汗びっしょりになって、見つけてきました。
BB畑から大きな声が聞こえてきました。
「カブトムシ、見つけた!」
午後の暑い中、カブトムシはお日様が苦手ですので、隠れています。それを見つけるのですからすごい! しかも3匹も見つけました。大事に飼ってくださいね。
<カブトムシの飼い方>
飼育する環境で湿度が一番大切な要件の一つであると思います。飼育ケースを直射日光の当たらない所へ置いて、霧吹きをタップリとかけてください。
当園の飼育マットです。建築会社から分けていただいた鉋屑です。松、杉の鉋屑です。広葉樹がいいと言われていますが、この鉋屑をマットにして卵を産み、翌年には成虫となったと聞きます。問題ないと思います。
止まり木があった方がいいです。立体的にあると高い所へ上ります。夜になるとバタバタとはばたきます。
エサは数が少ないときは販売されている昆虫ゼリーで充分です。たくさん食べますよ。当園では一匹のメスがカボチャをまりかじり、これには驚きました。
飼育の参考になれば幸いです。
<巨峰並のBB>
園主のこだわりから選定したラビットアイ系の品種で、こだわりの品質で巨峰並のBBが色づいてきました。ここは整備していませんのでお客さんが入りません。少量しかありませんので、特選の直売として当園で販売します。この大きさを見てください。
<ライダー来園>
すごいオートバイに乗って来園して下さいました。私もオートバイで北海道や四国をツーリングしたときのことを思い出しました。学生のとき、お金もない、オートバイもない中、50ccの原付にテントを縛って行ったことを思い出しました。夢のある若者っていいですね。この道の先に何があるんだろう、きっといいことがあるに違いない。
当園への電線にツバメさん一家がとまっていました。4月に当園の小屋の屋根先に巣を作りたくて出たり入ったりしていました。6月にはネットをかけるので使えません。可哀想でしたが追い出してしまいました。一家揃って当園へ来てくれました。こんなに子ども達が成長してよかったですね。
<ひまわり迷路>
今日はたくさんの方々が楽しんでくれました。ありがとうございます。
蕾が見えてきました。あとどのくらい伸びるのでしょう。楽しみだなあ。