能登半島地震で被災された方々へお見舞い申し上げます。
当地でも大きな揺れを感じました。
昨年は、石川県、富山県、新潟県からもたくさんのお客様が来園して下さいました。お礼状を下さった方など、何人ものお客様の顔が浮かび、安否を心配しております。
余震も続いています。どうぞ安全に留意してお過ごし下さい。
被災された方々へお見舞い申し上げます。
あけましておめでとうございます。
今年もご家族の皆様、お子様が笑顔になるブルーベリー園を目指します。
＜昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です＞
お子様たちの笑顔は最高！ お子様は、かけがえのない宝！
今年もご家族の皆様、お子様が幸せな年になりますよう祈念しております。
こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの品種を揃え、６月下旬から９月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農園です。
皆様の笑顔を思い描いて、毎日の剪定が続いています。今、いろいろなアイデアを練っていますので、開園前には実現して皆様をお迎えしたいなあ。
ご家族の皆様、お子様が笑顔になるような農園を目指しています。
今年も皆様のご来園をお待ちしております。
剪定のムラ流格言８ 思いついたらtry！＜シュートのCut編＞
毎日の剪定が続いています。
剪定は一人仕事です。自分に、いろいろな声をかけています。我流の言葉が出てきます。剪定をしているときの私の気持ちをお伝えできたら幸いです。
あくまで我流ですので参考になさらないで下さいね。私の経験値からの我流の言葉ですので、剪定技術は書籍等に詳しく載っていますのでご参考にしてください。
思いついたらtryです。今回はシュートのCutについてまとめました。
シュートは切る時期と切る位置でまったく違った枝の出方や花芽の付き方をします。tryして当園に合った剪定の仕方を探っています。
①７月上旬にシュートをCut
７月上旬に新梢をCutして、今日の冬剪定で２つ、３つに揃えます。
いわゆる夏剪定ですね。
この辺りは土壌の悪いところで育ちが悪く、この２、３年でシュートが出てきています。樹が小さいので有効ですね。樹が大きくなるとシュートが出てくる位置が高いので、夏剪定をしても、もうお客さんの手が届かなくなり脚立を使うようになるので当園では必要ありません。でも枝の更新のときには使えそうですね。
②７月下旬にシュートをCut
分枝がちょっと出ていて指先に花芽が付いているのが見えます。
これが７月下旬にCutした１パターン目です。
分枝が出ずに大きな花芽が出ています。
これが７月下旬にCutした２パターン目です。
分枝も出ず、花芽も出ず、葉芽に終わりました。
これが７月下旬にCutした３パターン目です。
夏剪定では、成長点が葉になるか花になるかの分化の違いは、Cutする時期とシュートの成熟度？、太さ？、新梢として出始めた時期？等が考えられますが、いろいろとtryして探っています。
③冬剪定でシュートをCut
冬剪定でシュートをCutです。
私はこれが冬剪定の中では、一番悩ましいCutです。指で示すように願うところに出てくれればいいなあ。
Cutする位置によって結果が大きく違います。次年度に良い枝を出してくれるときもありますが、同じシュートが出てくるときもあります。
奥に見えるのが昨年、シュートをCutして良い枝が出ている剪定前の枝です。願う位置で分枝が出来ていますね。成功した例ですが失敗も多いです。
Cutする長さが短いと強い枝、長いと弱い枝が出てきます。ところがシュートの勢いによって、この長さはバラバラですね。マニュアルのようにキッチリと行かないのがＢＢです。30㎝、50㎝、70㎝等等、太さなどを考慮していろいろとtryしています。シュートを見極めるのが面白いですね。
いくつかのCutする時期と位置を紹介しました。これの組み合わせでtryし、成長に合わせて株を作ることが面白いですね。奥が深いですね。
これはＲＥ系のtryですがＮＨ系は株が大きいのでまったく違います。この違いも面白いですよ。
ムラ流格言８ 思いついたらtry！＜シュートのCut編＞
今日は雪がちらつく中で、２本の紐を使い強引に誘引です。
楽しんで形を作っています。楽しいですよ。枝葉が濡れてきたのでEndです。
昨日、当家へ来た保護ネコのネネ、慣れてきました。
１年前に来た保護ネコのココと水鉢の取り合いで、ココが譲りました。ココはお姉さんらしくなってきました。
今日もよい一日をお過ごしください。
