夢の実現に向かって！
長野県安曇野市穂高、北アルプスの裾野でブルーベリー観光農園を手作りしている村山昌夫です。趣味でブルーベリー栽培を始めて20年ほど、趣味が高じ十数年前から水田へ植え始め退職を期にブルーベリー観光農園として営業を始め、来年は節目の10年を迎えます。
最高品質のＢＢを作りたい、こんなＢＢ園を作りたい、こんな物を作りたい‥‥。
ＢＢ栽培って面白く奥が深いなあ‥‥。
季節により、いろいろな顔を見せる安曇野を紹介したいなあ‥‥。
描いている夢の実現には、まだまだ途上。日々の小さな取り組みや思いをお伝えしたいなあ。
農園とともに成長していきたいなあ。
日々、進化していきたいなあ。
最高品質を求めて！
無農薬・無施肥栽培にこだわり、地植えとポットで2200株を越えるBBを営業栽培しています。主に北部ハイブッシュ系、ラビットアイ系を６月中下旬から８月末頃まで摘み取り園として営業しています。最高品質を安価でお客さんへ提供したく、日々工夫を重ねています。
ご家族が楽しめる農園を！
ご家族皆さんで楽しめるＢＢ摘み取り園を目指しています。ご家族が楽しめればどなたでも楽しめます。当園で皆様に楽しいページを刻んでいただきたく、今は休園中ですので、アイディアを練っています。
進化していく農園をUPしたい！
日々のアイデアの中から実現できそうなことを形にして、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、写真を使い回しすることなくその日に撮った写真と共にアイデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。
ＢＢは菌根菌植物であることを発信したい！
酸性土壌にするための硫黄粉、アンモニア態窒素等の肥料（油粕、硫安などの化学肥料）を使わず自然の仕組み（ＢＢに共生しているERM菌）を活かし無施肥無農薬の自然栽培を実現しています。自然栽培の様子を発信していきたいと思っています。
季節により変化するＢＢ、安曇野の美しさを発信したい！
季節によりいろいろな顔を見せるＢＢの表情をお伝えしたいなあ。北アルプスを背にしている安曇野、松本平の季節の変化、文化などもお伝えできたらいいなあ。日々の作業をお伝えしたいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
＜欲張りチャンドラー＞
剪定の毎日が続いています。
チャンドラーの列の剪定に入りました。当園の主力品種の一つです。この品種狙いのお客さんもたくさんいらっしゃって、当園の人気品種の一つです。７月になると名古屋から日帰りでチャンドラー狙いで何回も来園して下さる方もいらっしゃいます。このお客さんの顔を思い浮かべると、自然に高品質にこだわった栽培・剪定に力が入ります。お客さんが喜んで下さるのは嬉しいですね。
昨年、ＴＶの一局も五百円玉を越える大きさのＢＢの取材に来ました。
今年で開園して10年目の農園です。
「良い物を作れば、必ず世間は認めてくれる」と思ってきました。観光農園と言っても所詮は『ものつくり』です。高品質、美味しいＢＢ、楽しい農園を目指してこだわっています。時間がかかるのですが、良ければお客さんが認め、広めてくれます。
地際は腕ほどの太さになっています。十数年経つと太い幹になるのがチャンドラーの特長ですね。今のところ、幹の更新が必要なさそうです。チャンドラーを親にしている品種は、この傾向があるかなあ、確かめているところです。
この株は、幹がねじれ重なっています。
欲張った幹の作り方ですね。
幹と幹の間に出てきたシュートを生かして枝数を増やそうとした結果が、この重なりとねじれです。恥ずかしながら、欲張った樹形の作り方ですね。
「これを欲張りチャンドラーと呼んでいます」
収穫量ばかりで、先の樹形のことが見通せなかった失敗作ですね。
幹を２本、落としました。
ちょっとスッキリしたのですが、まだねじれていますね。こんなところかなあ、妥協しました。
お昼頃、雨がポツポツ
この時期に３月のような陽気で力が入りません。途中ですがEnd
昨日から始めた第２農園のＮＨ系です。ＲＥ系に比べると、これしかシュートがありません。やっぱりＮＨ系は「気難しいお嬢さん」ですね。
胡蝶蘭に花芽
コチョウランに花芽が見えてきました。
家のイタズラ姫が、花茎を爪でガリガリやると花芽が折れやすいです。イタズラ姫が入らないようにしないといけません。
イタズラ姫の名前は、子猫のココです。
