12月４日午前９時撮
北アルプス北部で、左より爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山です。冬本番になりました。
８月２７日（日）をもちまして閉園させていただきました。
たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。
こだわりの無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず自然栽培に徹している当園をご利用下さり、楽しんで下さったことに感謝いたします。
お客様の中には、遠くは海外の方、毎年のように来園される方、今年だけで何回もリピートされ中には７回も来園された方、初めての方でブルーベリーの魅力を知っていただいた方、摘んできたブルーベリーを囲み笑顔いっぱいのご家族の皆様‥‥皆様に支えていただきました。
ありがとうございました。
自然栽培に徹した観光農園としてまだまだ不十分なところがありお詫び申し上げ、さらに改造して進化していきたいなあ、進化していく農園を目指しています。
来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、アイデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさ、魅力を紹介できたらいいなあ。
そして、ブルーベリーは菌根菌植物であることも発信していきたいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。
ＲＥ系の第８農園の剪定が続いています。今年伸ばした枝の観察です。
①真上からドシャリ！
②真横からドシャリ！
③真下からドシャリ！
お日様に炙られて焼けたような木肌ですね。ちょうど海水浴へ行ったとき、お日様に炙られ、真っ赤になり皮がむけたようですね。
トースターへ入れたパンのように、こんがりと焼けていますね。
３種類の木肌が横一列に並んでいたのでドシャリ！
左から昨年のシュートを途中で切ったところから今年出た新梢です。中は昨年のシュートで、１年経過したところです。右は、３、４年経過した幹です。時間の経過と共に木肌がガサガサになったことが分かります。
新梢は、お日様に炙られ焼けることもあり、また経年変化でガサガサになってくると考えられますね。年輪ができるので１年目の木肌と２年目、３年目と違ってきています。
当園のＲＥ系は、まだまだ若いので更新する必要はありません。木肌を見るとガサガサの程度が違いますね。こんなところがＢＢの面白いところですね。
肌を見れば年が分かります、人と同じですね。
剪定のムラ流格言２
剪定をしていると我流の言葉が出てきます。剪定をしているときの私の気持ちをお伝えできたら幸いです。
あくまで我流ですので参考になさらないで下さいね。剪定技術は書籍に詳しく載っていますのでご参考にしてください。
ぼけていて分かりにくいなあ。行儀が悪い株ほどありますね。
ＢＢの分枝でよく見かける枝の出方です。斜め上に伸ばした枝が、実を付けると重くなって垂れ下がり、横枝となって途中から新梢を出し、さらに重くなって水平近くになっています。勢いよく上へ枝を伸ばして３年ほど過ぎています。ホルモンで説明すると長くなるので略、一目瞭然で勢いは上へ伸びている枝へ移っていることが分かります。横枝は切ります。
２ 勢いはどちら？ 途中から上へ枝を出し、横へ伸びた勢いがない枝は切ります
１ 迷えば切れ！ 切るか、切らないか、迷ったら切ることです
今日もよい一日をお過ごしください。
