安曇野の丘村山ブルーベリー園 カブトムシ捕りひまわり迷路がある自然農園

長野県安曇野市にある、自然の仕組みを活かした摘み取り専門観光農園です。完全無農薬、硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、自然栽培と品質にこだわって栽培しています。時間無制限・食べ放題で透明感のある酸と糖のバランスある人気品種のハイブッシュ系、糖が際立っているラビットアイ系の自然な味が楽しめます。農園内で自然発生したカブトムシ捕り、ひまわり迷路もご家族で楽しめる自然栽培農園です。  長野県安曇野市穂高有明7657ー1   ℡090-8326-2128  googlemap「安曇野の丘」

ユンボで廃菌床を広げています

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廃菌床を4トントラックに積んできたホクトさんにお願いして、水田に奥から少しずつ下ろしていただきました。計3台を入れました。

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ユンボで大雑把に広げました。細かなところはシャベルを使って手で広げました。安曇野は霧雨となってきましたので、途中でEndとしました。

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廃菌床の縁を見て下さい。草が元気いっぱいですね。

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昨年の野菜を作ったときのトマトやキュウリ、サツマイモの茎や葉を集めて積んでおいたところです。その縁は草が元気よく育っていますね。廃菌床や野菜の残渣は炭素資材ですね。糸状菌がまわって、その糸状菌の働きで草が元気になったのですね。これが炭素循環農法の原理です。

昔話  むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは、山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。‥‥

おじいさんの刈ってきた芝はどうしていたのでしょうか?

田にすき込んだり、畑に入れていました。この原理を経験値からつかんでいたのですね。戦前までこの方法で野菜や稲を作っていました。労力がかかる農業ですね。

 

現代でもお茶農家で美味しいお茶を作るために、芝(葦)を刈って畝の間に入れている農家もいます。自然な透明感のある風味豊かなお茶に仕上がります。ブルーベリーも同じ考え方で炭素資材を入れています。美味しい実のためには、労力がかかり、機械で出来るところは、機械化しています。