今朝の信濃毎日新聞(長野県地方紙)にマイマイガ発生警戒が大きく報道されていました。14、15年の大発生したとき、当園の苦労が思い出されました。5月の開花期に暖かい南風に乗って糸につかまった小さな幼虫が飛んできて、咲き始めた花の子房を片っ端から食べていきました。無農薬でやっているので、スタッフ総出でピンセットで捕殺したのを思い出しました。それでも間に合わずに花芽をほとんど食べられたところもありました。毎年、小屋の軒先や短管に卵塊が2,3個ある程度で、それを駆除して収まっています。今年は、徹底的に探して駆除します。
ペキニーズのワンコちゃんが来園しました。看板犬タロウが大事にしていた「ホネ」にかじり付き、放しません。タロウは気になって、吠える、威嚇するで最大限に自己主張。ワンコちゃんは、おかまいなく「ホネ」をしゃぶっていました。タロウは、ご主人に叱られて、諦めてすねていました。