北アルプスが雪に覆われました。
塩尻市片丘よりドシャリ! 冬がそこまで来ています。
8月27日(日)をもちまして閉園させていただきました。
たくさんの方々がご来園して下さり、ありがとうございました。
こだわりの無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず自然栽培に徹している当園をご利用下さり、楽しんで下さったことに感謝いたします。
お客様の中には、遠くは海外の方、毎年のように来園される方、今年だけで何回もリピートされ中には7回も来園された方、初めての方でブルーベリーの魅力を知っていただいた方、摘んできたブルーベリーを囲み笑顔いっぱいのご家族の皆様‥‥皆様に支えていただきました。
ありがとうございました。
自然栽培に徹した観光農園としてまだまだ不十分なところがありお詫び申し上げ、さらに改造して進化していきたいなあ、進化していく農園を目指しています。
来年に向けてアイデアを練っています。実現できそうなことを形にしていきたいなあ、進化していく農園でありたいと思っています。このブログ上で、アイデアを実現していく取り組みをUPしていきたいと思っています。日々の農作業や安曇野の美しさ、魅力を紹介できたらいいなあ。
そして、ブルーベリーは菌根菌植物であることも発信していきたいなあ。
これからもブログを覗いて下されば幸いです。
来年も皆様のご来園をお待ちしております。ありがとうございました。
お知らせ ポットは完売となりました。
ありがとうございました
落葉の季節です。NH系の落葉が始まってきました。
NH系とはまったく別物(別の種)のRE系は霜に当たり、霜枯れのようです。地植えは根張りがいいので、いつまでも青々として霜に当たり、やっと生長を止めたようです。今年の9月は雨が少なかったので、今も生長をしようとしているようです。同じブルーベリーと人間の世界は言っているのですが、生長の仕方、季節への応じ方はまったく違いますね。
モズさんの早贄です。
まだ落葉が始まったばかりで、葉がついていると見えにくいのですが、マルチ材の木材チップを運んでいるときに偶然、見つけました。
モズさんのオスはこれを食べ、声をよくしてメスに選ばれるようにしているようです。学生の頃は、縄張り? 保存食? まだこのことが明らかになっていなかったのですから、研究者の研究成果ですね。
ひたすら木材チップ運び、スリム運搬車で運んでいるので運べる量が少なく、能率があがりません。
木材チップの山は、糸状菌やその他の菌、糸状菌や好気性細菌によって分解され、その呼吸熱によって発熱が起こっています。朝の冷気で湯気が見えます。
BBと共生している糸状菌の仲間、菌根菌のエサになる木材チップを運んでいます。この木材チップはCN比が4桁ほど、ほとんど炭素で窒素が極わずかです。油粕などの有機肥料、硫安などの化学肥料を入れると窒素分は直接、根に吸収されて硝酸態となり害虫がつきやすくなります。この自然の仕組みで完全な無農薬栽培が実現できています。安心・安全なBB園です。
風邪の症状
風邪の症状
ティッシュペーパーが手放せない、今日は薬を飲んで早めに寝ましょう。時差ボケと信州の寒さで鼻風邪のようです。
今日もよい一日をお過ごしください。